昔、昔。
マヤの偉大なる神官たちは。
あるのろいを封じる呪具をたずさえて、ムーである台湾を経由して、
そして、あるものは(別系統の一派ね)は、インドではなく、マレーシア付近
そして、アンコールワットのマングローブの泉を通過しつつ、両隊は、ときを
異ならせて、わがにほんこくへと到来したと伝えられている。
にほんこくは、そのときから、超古代からあったのである。
文明の起源というのは、実は、わがくに、日本、そして、いまは分かれた
台湾、ほんこん、で残念なことに今は没したかの半島なのである。
今、だから立つ。
その神官たちは、霊視能力をもち、ある神聖なる場所で祈りをささげ、
星々の運行をはかり、そして、何千年の時を経て、よみがえるものが
ある、ことを予測したという。
その神聖な場所とは、礼儀王堂(れいぎおうどう)と称されたという。
人の礼を重んじ、そして、魂の重きをしり、霊の崇高さに涙し、
そして、神をたたえた。
にもかかわらず、人々は、いつも傲慢にふるまい、神を紙としてあがめ
たてまつり、それを根拠に暴虐のかぎりをつくり、闘い、血の雨を地球の
大地にしみこませ、死者の魂を血塗られた死霊にかえてきた。
そのおろかものの、全人類を救うことはしないが、浄化するために、
再度のチャンスを与えるべく、おおきみは、来たれり。
岩戸ひらくぞ。
みなのもの。たたえよ、もうじき。
天照おおみかみ(ほんもの)が登場される。まて。しばしマテ。わかるの?