神ではないものが神を名乗ることは、間違いです。
大川隆法は自分のことを「法そのもの」と言いましたが、人間が「法そのもの」になることはあり得ません。

人間は人間です。

本当ではないことを言って、他人を騙して利益を得る人のことを「詐欺師」と言います。大川隆法は、宗教をタネとした
詐欺師であるので、「宗教詐欺師」です。詐欺の中でも、最も不遜な詐欺です。
「不合理なればこそ我信ず」という言葉は、詐欺師の言葉です。神は人間に理性を与えられました。
神の創られた世界に、一切の不合理はありません。合理性を放棄した所でやってくるものは、「中世暗黒時代」の再来です。「魔女狩り」や「宗教戦争」の再来です。

仮に日本全国民が幸福の科学の信者になったとすると、一億総思考停止状態となり、日本国民全員が大川隆法を神として崇めることになる。
北朝鮮以上におぞましい国家となるだろうことが簡単に想像できます。それを否定する者は「悪魔」のレッテルを貼られて
強制収容所に監禁されて大川隆法の講演を延々と聞かされることになるのでしょう(「監禁ではなく懲罰だ」と言われるかも知れません)。

とにかく、自分自身で思考して判断することを放棄したり、先人たちの築き上げてきた人類の叡智を学ぶことを放棄したりすることは、愚かなことです。

信者のみなさんには、「信仰にも段階がある」ということを、よく考えてみて欲しいと思います。

幸福の科学信者が大川隆法を無理に擁護しようとして苦しむのは、その「信仰」が幼稚な段階だからである。