この道は中行く道と申して知らせてあろうがな
力ちから余ってならず力足らんでならず
しっかりと手握ってじっと待っていて下されよ
誠の教えばかりでは何もならんぞ
皆に誠の行出来んとこの道開けんぞ、理屈申すでないぞ
幾ら理屈立派であっても行出来ねば悪であるぞ
この世の事は人民の心次第ぞ



中道とはなんぞや。ズバリの答えは、力ちから余ってならず力足らんでならず。
俺の文こそ中道でできてるんで、まぁ中道とはこんな感じ。
誠の行とはなんぞや。
結跏趺坐して痛い思いもしたし、無になるよう努めたし、呼吸なんかも
落ち着けるよう努力したりもした。瞑想に明け暮れたような気もする。
でも皆にできるとなると手法は限られてくる。
最初は辛い仕事やおもしろくない仕事や便所掃除など、無になって淡々と
こなすことかなぁ。今度は楽しい仕事や興味ある物事、これも無になって
淡々とこなすようにする というかなっていく。
そうこうしているうちに自然と身についてくるもんだよ。
俺の文体マネしても良し、姿勢の良い人のマネしてもよし、
部分的に良い人などそこらじゅうにいるからね。
猫もお手本になったりするし、子供がそうだったりする。
子供ってのは、最初はいいもん持ってたりするが、それが劣化して
大人になったりもする。この辺がポイントかなぁ。。。