>>888
私は、幼いころ、焼け残った頭蓋骨をみて、
人とは、なんとふしぎなものか、という経験をして、
その後、成人しても、お葬式で、ひつぎには近づかない
ようにしていました(そのようにしなさい、と、内なる声で
指導されているように思えた、今かんがえると、そうみたいです)。
たぶん、私が、そういう行為をすると、あまりにたくさんの
幽界のポータルが開いて、なにかしら、無念のおもいが、
私にふりかかってくる。
だから、近づかない、ということだったのでしょう。
そして、いつの頃からか、私は、なんともなく、棺に近づき、
手を握ったり、顔を拭いたり、できるようになりました。
何かが、私の中で変わったのでしょう。たぶん、遺伝子的な
何かが。それは、量子力学的な、とてつもない微視的な変化
なのでしょうが、実は霊的な変化は、その点に
かかっている。そう思えてならないのです。