長くなるけど、

自分が生まれる前には、親が必ずある
生みの親神はこの世と同じ、二方いる
中代からの方は皆片親だがな

また、育ての親もいる、それは地域毎の産土神や水神、岐の神などや諸々の神々、或いは血縁、考え方の似る者、かつての偉人や古木神獣までがそれに当たる

また自分も身体を持った者は俺しかいないが、他の自分もいる
使命を果たした者、果たしたが少し失敗しかけた者、果たせなかった者、関与すらしない者までいる

どれも己を守護する方々だ