>>227
俺は、或いは俺の仲間はかつて人から見て皆々並々ならぬ悪を働いて来た者達だ
その悪も義憤や善を思っての、或いは自分をうまく動かせぬ故の物で、根が悪い訳では無かった
だからこそ元の神が悪因の着物を祓ってくれて、根元からやり直させてくれた
国常立大神も長い間草場から世を見続けて、あらゆる物を見極められたからこそ、今善人も悪人も隠れる事が出来ない新しい世が出来ているんだ
どんな世であれ、呪うべきではない