もっとも、旧約聖書を理解している人にとっては、この絵の謎を解くために、
それほどの知力と労力を必要としないでしょう。

カゴメの歌の中にある一節、「かごめ かごめ 籠の中の鳥は いついつ出ある」の
「籠の中の鳥」こそが、このフェニックスであることを知っているからです。

フェニックスは、日本では、「鳳凰」、あるいは「火の鳥」と呼ばれています。