南海トラフ、「ゆっくり滑り」広範囲に発生 海洋機構など

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2811318014032018000000/

海洋研究開発機構は14日、南海トラフ巨大地震の想定震源域で「ゆっくり滑り」と
呼ぶ現象が広い範囲で繰り返し起きている可能性があると発表した。
海底に沈めた地震計などの観測データを分析してわかった。
巨大地震発生の仕組みなどの解明につながるとみている。
英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(電子版)に掲載された。