「ところで、シール featuring ケンヤ。いや、〇〇だったかな。
 お前は何をしに行く?ミホさんとして生まれる女性と結婚したのち、
 お前はほかに何をしに行く?」

「はい。ここの情報を広めるようにしたいと思います。」

「・・というのは?」

「理想の世界のように思われているこの霊界の事を、もっと俗的な世界だと
 感じてもらうよう、話すことが出来れば・・」

「そうか。いいだろう。立派な使命だ。キリスト教を破壊してくれるのだな?」

「はい。それが出来ればいいのですが・・。」

「無理だと云うのか?」

「もっとほかの兄弟姉妹の人達にも、手伝って貰わないと・・・。」

「ああ、そうだな。それは前から何度も話しているつもりだ。」

「もし、誰かがキリスト教を壊すことに成功したらどうされるんですか?」

「それはない。無いが、どんな話も受け入れられる空気になればこちらから話をする。」

「それはどのように?」