0617<if> ストーリー代行者 ◆rfvLewovkA
2017/12/07(木) 01:41:29.28ID:UiqCVuj90なにも無いように見えますけどぉ・・・何か浮かべても駄目か・・・。
もう一度、何か浮かべてみよう・・。うーん、まだ、何も見当たらない。
色はですね、薄い紫色というか・・何だか雲の上なのか雲の下なのか、それもよく分からないですねぇ。」
ここはどこだー。
「あれ、今、誰がの声が聞こえてきたぞ?あれ、あなたは誰ですかー?」
「あれ、返事が無いや。でも、聞こえてきたよなぁ。あれぇー?」
「まぁ、いっか。取り敢えず、ここは何処だーって聞こえてきたから、
おれも同じこと言っちゃおうかなー?
ここはどこだー?」
ここは記憶を抜いた場所です。
「記憶を抜いた場所?」
そうです。でも、あまり教えませんよ。
「ちょっとさっきは男の人の太い声が聞こえたんですけど、
いま、話してくれているのは、女性の方なんですよね?」
そうよ。
「ちょっとあなた、何処にいるんですか?」
あなたの目のうしろ。