0616<if> ストーリー代行者 ◆rfvLewovkA
2017/12/07(木) 01:20:47.49ID:UiqCVuj90と、云っても、アレアレ、ぼくにはまだ、目がついてない。
そうだ。ぼくはのっぺらぼうだったんだ。
え、っと、ぼくはまず、自分の顔に
目をつけないといけない。
─目だ。目・・。え、っと、目は何処だ?何処だ?・・・
あ、あった・・。これだ、これが目だ。そうだよな?
アレ、これは口だ・・、うん、口だよな・・。何処だ?
何処にある・・・。ん、これだな・・。ちょっとしっかり触ろう。
これ目だよな・・・うん、よし、目だった、よし。」
─あ、目だけつけても仕方ない。さっきの口だ!
口がないとはなせない。こればっかりはね・・・っと。よし。、ってこれは鼻だ。
えーと、さっきの場所に手を延ばしてと、あ、あったな、これが口、よし、これを
顔の下くらいにつけてと・・。
「こんばんわ。いや、始めまして。わたしが人間です。
まだ、名前はついてません。えーと、名前はぼちぼち決めたいと思います・・・。」
「それと・・あ、よろしくおねがいします、と。これで印象はわるくないな・・。」