大口病院事件についてのプロファイル

病院の写真を見た時に、複数の女性の顔が見えた。
その中でも一番大きい顔の特徴は、
少し小さく感じる目と眉が近い感じ。あごはすっとした感じで、顔の輪郭は細長いホームベースのようなイメージ。
唇は、少したらこのような感じがする。

この事件の犯人は、一番最初の犯行時に患者がどのようになるかを観察していた。
なので、発覚した事件から割り出していくのではなく、最初に起こったと思われる事件を調べろ。
その時に、一番最初に患者の異変を知らせた人物こそ犯人である。
異変を知らせた人物が、病室に入ってすぐに異変を知らせた場合は、この犯人に該当しない。
最初の患者が死んだかどうかは、わからない。
その人物は、病室にいつもより長めに滞在していたはずである。
調べる時のポイントは、患者の病室での位置関係、病状、どのような処置を行っていたか。
そのルーティン。最初の患者は、一番最初に処置をする人物であった可能性が高い。
滞在時間の長さを怪しまれないように、一番最初に処置する患者を実験台に選んだ。
そして最初の事件は、洗剤ではなかった可能性が高い。おそらく薬で、誤投薬を疑われるようにしたはず。