治水に必要なのは「水戸」(水門)である。その「水戸神」の孫は「櫛八玉神」である(古事記)。
そして「水戸神」の名は「速秋津日子神」とも言う(古事記)。「速き水を治める者」は、少なくとも
古事記の中においては明らかに「水戸神」であり、その孫が「櫛八玉神」(鵜に化身する)である。(※古事記を参照)

以上を踏まえつつ【NGHA】(曙光、72)=【MYA】(水、72)というゲマトリアを眺めれば、
「nigihayah」(迩藝速または迩藝速日)が【NGHA】(曙光、72)であることは決定的である。
ところが、『光の黙示録』の第五部・詩的メッセージに次のような文列も載っている(223頁)。