イニエスタとジュダスは勝負を始めた

イニエスタがボールを取り、ジュダスが取り返した
ジュダスが取り返したボールをイニエスタが取り返す

イニエスタ「なかなかやるな」
ジュダス「あなたこそ」

イニエスタは驚いた。ジュダスは自分と同じくらいサッカーが上手かった。もしかしたら自分よりうまいのかもしれない
イニエスタは自分の限界がジュダスといれば越えられるかもしれないと思った

ジュダスは嬉しくなった。イニエスタとのサッカーはシルトとの思い出を揺り起こした。それくらいイニエスタはサッカーが上手かった
ジュダスはイニエスタといつまでも勝負をしたいと思った

少年「すげえ。ファンタジスタや」
少女「どっちもカッコイイねー!」

周りに観衆ができた。子供達だけではなく、大人の女や男も二人を見てた

観衆1「どっちが勝つんだろうか」
観衆2「かっこいいわ」
観衆3「勝負がつかないところを見ると同じくらいの実力か」
観衆4「おれもサッカーまたやろうかな…」