最近読んだ本 3冊目
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スカイ・クロラ
映画が結構好きだったからなんとなく購入
結構映画と違う展開だったり細かい描写とかあったりで楽しく読んでてラストの戦闘シーンはどう表現すんのかなあとか思いながら読み進めてたらまさかの急展開でびっくり
でもどっちの結末でも違和感ないしどちらも楽しめたのでよかった レヴォリューションNo.0
金城特有の日本人大嫌い節はなくなってるけど単に話がこぢんまりしててあんまおもしろくなかったなあ
中古で買えばよかった フィクションは作者の年齢が気になってしまって読めない。
ノンフィクションはいいよね。
大越健介「ニュースキャスター」文春文庫
北川智子の本 13人目の探偵士
ゲームブック形式をうまく利用した時空をこえたミステリ。
ゲームブックを知らない人が読んだら、なんで時間がもどったりするかわからないだろう。
座右の銘が見つかる本
暇つぶしに買ったけど意外と頷ける言葉があったりする 成功者の人生論は、自分の体験談が多い。
自分が今の仕事をはじめたキッカケとか、
危機に直面したときの克服方法だとか。
非成功者の話は、他人の話の引用が多い。
ケガから復帰したスポーツ選手の話とか、障害者の話とか、主にテレビから
仕入れた話が中心。虎の威をかるキツネみたいな。
懐かしい漫画を読んでいて、ふと気づいた。
漫画の登場人物や、作者が、自分よりも年下であること。
歳老いることはは悲しい。
大好きだった漫画家や歌手を嫌いになっていく・・・。
昔のアニメなどをみていると、懐かし感情とともに、
自分がこのころとあまり成長していないことに気づく。
そして、成長しなかったこと、劣等感に襲われ、
これからの人生、どうすればいいのか、焦りを感じる。
もう、フィクションにのめりこめなくなってきている。
まぁ、40すぎて人生を再浮上させるのはムリだわな。
運命を受け入れろ。
漫画家が儲かるってイメージがついたのは
80年代からだったよな。
三つ首塔
仮面舞踏会
迷路の花嫁
迷路の花嫁みたいなロマンス物は初めて読んだから新鮮で面白かった 「護樹騎士団物語1~10巻@水月郁見」
良いツンデレが出るということを聞き、三連休で一気読み。
ツンデレは良いツンデレでした。
他ヒロイン二人も、不遇ながら大変良いキャラで大変ステキ。
まぁ主人公が独白&ミゾオチマニアだったりして突っ込みたいところ満載の物語だけど、
既刊部分までは付き合ってみるつもり。 「もう、忘れたの?」 酒井 順子
「時代」を鋭く穏やかに斬ったエッセイ40篇 緋色の研究
皮肉飛ばしまくりの変人探偵は見ていて飽きない 伊坂幸太郎のPK
ゴールデンスランバーやグラスホッパーほどのスッキリ感はないものの、伊坂らしい作品ではあったと思う >>609奇遇
伊坂作品は11冊めで今は魔王読んでるけど 頭おかしくなりそうw
舞城王太郎の煙か土か食い物
こういう文学?物ってどういう風に読んで受け取っていいのかいまいちわからん
太宰治を読んだ時も共感しておけばいいのかな〜と思いつつ読んでた 『天国は、ほんとうにある』トッド・バーポ/青志社
10年前位に全米480万部出てて、2011年日本語訳で第一版
めっちゃよかった。
4歳の男の子が生死の境目を経験して帰ってくる話。とその時少年が体験した記憶。 中島らも アマニタ・パンセリナ
いろいろなドラッグや幻覚剤を、アル中でラリ中のらも氏の体験を通して愉快に楽しめた 奥田英朗「無理」上下巻読み終わった
個人的に暴言と性的描写が嫌いなので帯に釣られて買ったこと後悔した、、、
薬丸岳 天使のナイフ
世界というか登場人物がキレイすぎる気がしたけど
読んでスッキリできました >>617
終わってる地方都市の話なら辻村深月の直木賞受賞作のほうが良いかと
最近読んだ本 ホリエモン「お金はいつも正しい」
各章冒頭のマンガが笑えた 貴志祐介 黒い家
保険屋さんお疲れ様です
サイコパスよりも、ノルマだせないと蹴り入れられたり、叱責されるってのが怖かった >>619
「鍵のない夢を見る」だな
辻村深月は「ツナグ」がよかった。
「スネ夫という生き方」ってやつ
ちょこちょこ入る某国上げが???だったけど
ドラファンとしては面白かったし前向きにもなれた
「猫なんかよんでもこない」杉作
ブキヨウさにニヤニヤ、ゆるゆるなごんで、最後にホロリ。
深くしみいる、大人の実録猫マンガ。 貴志祐介 新世界
この世界感のSFは、恐らく他に無い。純粋に面白かった。
貴志作品は全部面白いんだが、怖さは>>620が抜きん出てる。
「人生が用意するもの」 川上未映子
『週刊新潮』『日本経済新聞』連載のエッセイの単行本化 イニシエーションラブ 乾くるみ
今夜すべてのバーで 中島らも
どんどん橋、落ちた 綾辻行人
クリムゾンの迷宮 貴志祐介
リベルタスの寓話 島田荘司
リベルタスの寓話が面白くなかった
トリックも謎も、いまいちパっとしない
表題作を分けて、真ん中に挿入してあった中編のせいでチープさが増す
ただ、作中作のリベルタスの寓話は面白かった
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 岡田 麿里
舞城王太郎 世界は密室でできている
福井弁がなんだか優しさ溢れる方言に思える程愛が溢れている小説 「我は求め訴えたり」 デーモン閣下
学校の読書の時間に読んでるけどおもしろすぎて笑いをこらえるのが大変 「RDG」荻原規子
レッドデータガール
はじめてのお使い スレを読む側に立つとわかると思うんだけど
タイトルだけ書かれてもなんのこっちゃだよ
1行だけでもいいから感想やらなんやらつけてくれないと 「仮面の告白」 三島由紀夫
まあ暗い暗い
自己欺瞞の果てに達した所で突然終わってしまった 「レッドデータガール」6 荻原規子
星降る夜に願うこと
人気のRDG完結編
姫神による人類滅亡の未来を救うことはできるのか… えっ狩らないで((・□・;))
「世界のなめこ図鑑」小学生の間でブーム 麦酒の家の冒険
ひたすらビール飲みまくる推理もの。
断酒3日目のビール党としては拷問だった。
話はおもしろかったけど。 論語
思い切って挑戦してみたが、思った以上に簡単でわかりやすい。
しかし、それ以上に「だから何…?」っていうような、どうでもいい言葉も多い。
俺の読み方が浅いんだろうか? 「ペンギン・ハイウェイ」 森見登美彦
凄い不思議で面白かったよ。
森見さんの作品は雰囲気が好きだな。 ティファニーで朝食を
都会の乱痴気騒ぎを前に傍観者でいることの孤独を感じながら
ひりついた気持ちで毎日を送っている方に。 「好き好き大好き超愛してる。」 舞城王太郎
愛は祈りで物語は愛 舞城いいよなー。
内容もいいんだけど、他では一切読めない特異な文体も魅力だよね。
文体だけで自分の価値を示せる作家ってのはそう多くはないんだし。
個人的には、「世界は密室で〜」と「スクールアタック〜」が好み。 文章に凄い勢いがあるよね
当方福井在住ってのも手伝って一気に読んでしまうわ 画本水滸伝
悪役人を討つ好漢の物語といえども、賊は賊というスタンスなのか、
やたら梁山泊の面々の強引な勧誘が目立つ。
武力バカになると理性も罪悪感もなく平気で子供も斬る。罪なき旅人も斬る。
108人の個性が生かしきれてないのも残念。
関羽もどきが二人もいる。どうせなら似たもの同士争ったら面白そう。 ゲド戦記、外伝以外は全部と外伝の一部読んだ。
一巻は素晴らしかった。読んでいてワクワクした。読み終えて満足感が大きかった。
それだけに、以降の巻が、魅力が低く感じられた。
偶数巻は、正直読むのがつらかった。奇数巻は、それでも楽しめたけれど。
正直な話、三部作でやめておいたらよかったのに、と思った。一巻だけだったら、本当に最高だった。
でも、西洋の魔法モノの面白さが分かったから、このジャンル、興味あるのは読んでいきたいな。
>>615
ググってみたら、面白そうだった。読んでみたいな。 市川拓司好き
デビュー作?の妻がどんどん小さくなっていく本が一番好き。
近藤史恵のエデン読んだ。
一度レースを見てみたくなる 苦役列車読んでたがあまりにもリアルで自分にも近い部分も感じて気分悪くなってやめた
それだけ心に響く話ってことなのかね 「GJ部」9 新木伸 ガガガ文庫
真央、紫音、綺羅々たち3年生の卒業の「GJ部」完結編 クラーク「幼年期の終わり」
古典SFの傑作として絶賛されてる本書だが・・・
まあやはり古臭さは否めない
っていうか当時絶賛されたのはわからないでもないが、
俺はちょっと・・・オカルト入ってるしどうかなあという感じ
10代の頃に読んでたら相当影響されただろうなとは思うが
こっくりさんやりだすくだりはほんとにどうしようかと思った
三島由紀夫「金閣寺」
文章の格調高さはほんとにザ・文学って感じ
まあ内容的には劣等感の塊の変態の告白文だわな
読み手を選ぶとは思う 水滸伝 11 天地の章
この先を読みたいけど読みたくない 「こうして彼は屋上を燃やすことにした 」 カミツキ レイニー ガガガ文庫 「爆笑!どうぶつのお医者さん事件簿」 北澤功 アスコム
動物園で働いたことのある獣医が体験した、さまざまな動物とのトラブルや事件をマンガで紹介 告白 町田康
実際に大阪・河内地方で起こった十人殺しの事件を基にした小説だけど、
800ページくらいある長編で、殺人まで至った主人公の心の内面の葛藤ややりきれなさが精緻にかかれてる 蛍川 宮本輝
昭和三十年代、富山に住む家族と少年の話 山岡荘八の徳川家康第10巻
まだ、あと16巻ある。
長い… >>671
ついこの間同じの読んだ
良いジュブナイルだった 「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」 村上春樹 文藝春秋
死ぬことだけを考えて生きている大学生、多崎つくる
そんな彼にとって、駅をつくることは心を世界につなぎとめておくための営みだった
あるポイントまでは… 「うっかり一生年収300万円の会社に入ってしまった君へ 」
平康慶浩
東洋経済新報社
業種別・職種別の給与を増やすルールや、ブラック型でなおかつ業績悪化型の「二重苦企業」からの脱出法、
派遣・アルバイトからの抜け出し方などを伝授 ねじまき鳥クロニクル
2巻までは結構共感しながら読めてたんだけど3巻で急激にわからなくなってただストーリー追うだけになってしまった感
単純に自分の読解力の問題かとも思ったが同じように考えてる人も結構多く実際作者本人も別物って言ってたみたいで妙な安心
でも話としては楽しめたしまあこんなもんなのかな
もう一度読み直せばわかることが増えそうな感じもあるのでいつかまた読む きみの町で
重松 清
朝日出版社
「正しさ」っていったいなんだろう? どうして人間には「きもち」があるんだろう?
よくないと知っていることを、どうして止められないんだろう?
深い問いかけを込めた、生きることをまっすぐに考える8つの物語 俺は駄目じゃない
山本甲士
双葉社
下着泥棒と間違えられて逮捕され、職も失った名井等、35歳。
誤認逮捕の経緯を書いたブログは予想外の共感と反響を呼び、名井はいつしかちょっとしたヒーローに。
しかし、有名になったために謎の嫌がらせや襲撃事件に遭い…。 中村文則 何もかも憂鬱な夜に
自分は恵まれた環境だったし気持ちがわかるとは言っちゃいけないんだろうけど心の底から共感した救われた
お前はアメーバみたいなものだった
そのアメーバがどんどん進化していくえの時を経て奇跡的な成り立ちでお前というものが存在している
でもいいか、その何千年もの軌跡は、その奇跡的な事柄は全て、全て今のお前のためだけにあったと言ってもいい
自分の狭い裁量と価値観で作品を判断するな
自分の中で作品を処理するのではなくその作品で自分を広げる努力をしろ
そうしないとお前という人間が広がらない
なんだか説教っぽくもあるけど何故だか心に響く言葉が多かったな
悩み抜いても自分の中で何もまとめられずにずっと苦しんでいる人も多く出てきて読んでいく内に深く深く共感した 402 :聡明マン ◆WoluPwVQAo :2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN ID:xyC0MZvPOいや、参った。
何をどうやっても勝ってしまう。
病気だな、これ。
常勝病って言うんかな?
いや、参った(笑) ささみさん@がんばらない 11
日日日
ガガガ文庫
人間も、神様も、すべての運命を巻き込んだ、破壊と再生。 想像ラジオ
いとうせいこう
生者と死者の新たな関係を描く、鎮魂と再生の物語。 ログ・ホライズン
橙乃ままれ
老舗オンラインゲーム「エルダーテイル」の世界に、日本人ゲーマー3万人が閉じ込められた!
一匹狼を自負していたシロエは、廃墟アキバから世界を変える ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています