従業員の受動喫煙NO! 飲食店はどうなる?
東京都受動喫煙防止条例が4月1日に全面施行される。
都条例では改正健康増進法にさらなる制約が加わり、都内飲食店の84%が原則屋内禁煙となる。
[産経新聞]2020年3月30日
 東京都受動喫煙防止条例が4月1日に全面施行される。都条例では改正健康増進法にさらなる制約が加わり、都内飲食店の84%が原則屋内禁煙となる。
 都条例は、受動喫煙対策を強化する改正健康増進法に合わせたもの。
一部施行で既に学校や病院などが屋内完全禁煙となり、4月1日からは飲食店やホテルなどにも同法や同条例が適用されることになる。

 家族経営で従業員がいないなど一定基準を満たした飲食店では「喫煙可能室」として、全スペースで飲食などをしながら種類に関係なく喫煙ができるようになっている。

禁煙対象となる施設は飲食店、旅館・ホテル、理美容院、コンビニ、パチンコ・マージャン店、カラオケボックス、ネットカフェ、職場、結婚式場、葬儀場など多数。
違反者には罰金(施設管理者に最大50万円、喫煙者に最大30万円)が科される。
https://www.jc-press.com/?p=4595

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