「製紙業界は損益分岐点が高く、操業率が落ちるとあっという間に赤字。
365日設備を回すので操業率は90%を超えているはずで、そもそも増産余力がない。
売れているから何とかしてたくさん作るが、便乗値上げを社会が許してくれるわけもない。
その結果、数カ月後には買いだめしたものを使うようになるので、売れなくなる。
そのうえ、小売りさんからは『売れてないんだから値段下げてよ』となる。
需要が減って、値段を下げさせられる。まさに往復ビンタ」

これが、カジノバカ王子製紙の王子の見解