>>176
全員が無償で大学に行けます、ってのは非常にウケのいいキャッチだと思うが
まず財源。大学ほど幅の広い授業を無償化するにあたってかなりの金額に
なるということ。それとどの程度質を保つことができるのかということ。

まあそれは金の話なので、85才以上の延命治療禁止、高額治療自腹制度にすればいいかもしれんがな。


とは別に、大学が無償でいけるというのはハードルが低いってことなんだよ。
みんな行ってるような日本でも大学進学は50%ちょっと程度。
その50%でもゴミ大学やパリピ学生が量産されている。あれを社会に出すために
膨大なコストをかけることにたいする意義が俺には理解できない。

大学の無償化にもいろいろあって

低授業料(みんなが安い)で低補助(でも補助はでにくい)
※最低限の支払いはするって国が多い、それでも安いけど

高授業料(みんな高い)で高補助(補助が出る人は無料になるような)
※優秀だったり貧困だったりの人への優遇がある

大学まですすんで「学ぶ」覚悟があり、かつ熱心に「学ぶ」ことが重要であって
大学が無料でヒーハーできるというのでは意味がない。