ライザップは上場企業になったからね。
上場したら前年並みではいけない。
株主に報いるため、企業価値を上げ続けなければならない。
通常M&Aではのれん代が発生するが、ライザップは純資産価値を下回る価格で買収した企業が多いので
「負ののれん」が発生し、(PBR1倍割の状態)事業年度に特別利益として計上される。

ライザップはこうして会計手法を駆使して利益をかさ上げした。なんかライブドアと同じ臭い。
無論、買収先が本体とのシナジー効果を発揮して健全経営に立ち直れば、割安で株買って
株価も上がって、一丁上がりだったはずなんだが、そうはいかなかったということ。