俺は何のプロなんだろう?

男なら何かの道を極めたい、当たり前の心理だ。

そんな俺はバランス派。

総合力こそ綺麗な扇型は無い。

12科目5段階評価があるなら何かで5を取りたい、全部5にしたい、成績なんか気にしない、自由自由。

プロはオール4タイプで良い。しかし1から4に上げるのは至難の技だ。5から4に落とすのもプロは苦手だ。5から1は簡単だ。

人それぞれ特技得意不得意がある。プロは技を出さない。と言うより技が決まらない。

抜いて撃つも良し、ミート振り抜きもよし、サッカーも神の力と底辺が語り継ぐ見えない力が必要だ。

それくらいしかヒューマンライフ楽しめ、ごまかせる物なんかプロは無い。

賭けに飽きだした今、正直終わりだ。

人々を勘違いし観察しワクワクや夢を与える奴らが独占利権で抜き過ぎ列島日本。やがて変わるだろうでは無く、プロは変える時が来るだろう。

夢と希望を持ち傷を恐れず傷も愛し時に勝利を傷つけ勝利に溺れるのが人生。

チン棒からピュッ、マンホールからジュワ、一瞬じゃもの足らない。

プロはハードな快感を長期に得られるギャンブルを何より愛す39歳。そんな39歳何億人と居て死んで行った。

しかし肉体?脳が欲しがる物を与えてやりたい。

独りよがりで良いじゃない。ヒューマンだもの。

よがり狂いたい。狂える幸せ、ああこの身この肉体が果てる最期はいつ訪れるのだろうか?
やはり迎えに行ったほうが速いが、プロは死ぬまで受身を辞めない。

それがプロだ。


プロは語らない。プロになった以上語れない。終われ。