年末ジャンボ1等当たりくじを偽造 銀行に持ち込んだ男を詐欺未遂容疑で逮捕


1/6(月) 21:10配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000057-mai-soci

愛知県警本部=名古屋市で、鮫島弘樹撮影


 愛知県警中村署は6日、2018年12月31日に抽選があった「年末ジャンボ宝くじ」の偽造当選券で、1等7億円をだまし取ろうとしたとして、三重県四日市市の無職、山本智章容疑者(42)を詐欺未遂容疑で現行犯逮捕した。この宝くじの換金期限は6日だった。同署によると、山本容疑者は「正規の販売店で購入した宝くじのうちの1枚」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は6日午後、名古屋市中村区のみずほ銀行で男性行員(40)に対し、偽造の宝くじ当選券を出して当選金7億円をだまし取ろうとしたが、行員に見破られて失敗に終わったとしている。

 同署によると、行員から「偽造と思われる宝くじを持ち込んだ客がいる」と110番があった。同署は詳細を明らかにしていないが「ぱっと見ただけでは(偽物と)分からない」という。【田口雅士】
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最終更新:1/7(火) 8:32
毎日新聞