760 以下、名無しにかわりましてVIPが実況します sage 2018/04/22(日) 23:45:31.27 ID:JbbsApnI0
「ただいま〜小雅〜」
あら?いつもなら飛んでくるはずの小雅が?どうしたんだろう?
居ないのかしら?
スーパーの荷物を置いて奥の部屋へ行くとタオルケットに包まってシクシク泣いている小雅の姿があった!

「小雅!どうしたの?なんで泣いてるの?なんかあったの?小雅?」
私はタオルケットをめくり小雅を抱きしめた

「母ちゃん母ちゃん小雅ヒックヒック母ちゃんヒックヒック母ちゃんごめんなさいヒックヒック」
小雅は涙で顔をぐちゃぐちゃにしながら謝り続けている

「どうしたんだい小雅、こんなに泣いて なんであやまるの?
母ちゃん怒らないから言ってごらん?」

「ヒックヒック母ちゃん、あのね、ヒック小雅ねヒックヒック今日ね、ヒック お給料袋をねヒックヒックウワーーーンエーーンエーーンエーーンエーーン」

「大丈夫大丈夫小雅大丈夫よ」
私は泣き叫ぶ小雅をきつく抱きしめた