就職・転職なり縁談なり、良い話、得な話はふつう「竹」に持ち掛けたがるが、「梅」には避ける
しかし、自分の前でほかの人に良い話、得な話を持ちかけているのに、自分には良い話を振らず、「アレ貸して」「これお願い」「それやって」だの頼み事を一方的に持ちかけてきたら
「何だ、自分は梅か?」「私って、いわゆる梅なの?」と思われてしまう
しかも、良い話、得な話を持ちかけられる割に、「アレ貸して」「これお願い」「それやって」と頼み事をされない人は「竹」タイプだと思われる

和食の店のコースを例に「竹」は宣伝したがる、積極的に売りたがる、「梅」は宣伝したがらない、積極的に売りたがらない
人間の心理学の応用が経営学・商学のマーケティング戦略に結び付いていると言える