美学が専門らしい青山昌文という教員がそれなのだが、
同じ美術の講義でも日本美術担当の佐藤さん(実に興味深い内容)と比べると青山氏の日本語能力の低さが歴然としているので、
吉田あたりが再教育すべき必要を強く感じたものだ。

とかく美学という分野には人がいないのかもしれないが、ディドロ―以外のことになると知識を羅列したフツーのことしか言えなくなってしまう。
特にヒドかったのが演劇の講義にシャシャリ出て、オペラやミュージカルを担当して外的な説明ばかりで何の分析もなく白けさせられた(吉田の孫文よりずっとヒドイ)。
他の演劇担当者はレベルの異なる面白い講義をしてくれ、とても刺激されて多くを学べただけに青山氏の担当分がミスキャストだったということなのだろう。
http://d.hatena.ne.jp/sekiya_itiro/20140902/1409667580