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566コメント376KB
ひびき高等学園(元戸畑中央高校)
0020名無し生涯学習
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2009/05/04(月) 19:19:07
なんかこの学校潰れたらしいな。
全日制があったのに、昼定時と夜定時見たくなって、校舎も綺麗に改装されていた。
0021名無し生涯学習
垢版 |
2009/05/10(日) 21:06:38
>>20
潰れたってw
0022名無し生涯学習
垢版 |
2009/05/25(月) 18:34:42
この学校はサル、ゴリラ、チンパンジーでも卒業証書は貰えます。
0024名無し生涯学習
垢版 |
2009/05/25(月) 18:37:31
人間じゃなく、動物君でも卒業出来る訳w
0025名無し生涯学習
垢版 |
2009/05/25(月) 18:39:39
問題です!

1〜1000まで足したらいくら?
0026名無し生涯学習
垢版 |
2009/05/25(月) 18:40:55
1001じゃろ?
0027名無し生涯学習
垢版 |
2009/05/25(月) 18:47:17
50500
0028名無し生涯学習
垢版 |
2009/05/25(月) 18:49:08
500500
0029名無し生涯学習
垢版 |
2009/07/24(金) 02:46:22
あげてみる
0030名無し生涯学習
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2009/07/31(金) 15:49:49
あげてみる2
0031名無し生涯学習
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2009/08/10(月) 10:07:28
俺、この学校の近くに住んでるんだが、夕方あたりになると
私服で化粧決めた童顔女どもがバス停でバス待ってたりするよな?

いかにも元ヒキかヤンキーみたいなやつら。

こいつらに声かけたらヤレる?
0032名無し生涯学習
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2009/08/11(火) 16:26:54
ナンパあげ
0033名無し生涯学習
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2009/08/13(木) 21:15:52
こんな高校あったのか
北九州の中卒ヤンキーの親戚にすすめればよかった
漢字もアルファベットもわからないから大検も無理らしい
0034名無し生涯学習
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2009/08/14(金) 00:50:21
今からでも間に合うんじゃね?
こいつらとヤル為にはどうすりゃいいんだ?
あ、でもヒキニート予備軍とリスカ癖のある
奴らじゃ後腐れが悪そうだなw
ギャルとか巨乳DQN女とはやりたい
0035名無し生涯学習
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2009/08/21(金) 11:50:41
現役生のカキコきぼんぬ
0036名無し生涯学習
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2009/08/24(月) 11:21:19
卒業生降臨
0037名無し生涯学習
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2009/08/24(月) 12:22:50
ひびきの高校と勘違いしたじゃないか(怒)
0038名無し生涯学習
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2009/08/24(月) 15:06:38
>>36
メンヘラ女とDQN女とのセックス話きぼんぬ
003936
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2009/08/28(金) 23:58:47
>>38
人妻Mさんと夢中になりました
0040名無し生涯学習
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2009/08/29(土) 09:01:30
>>39
ナ、ナンダッテー(@u@ .:;)
ひびきには人妻まだいるのか?
DQNギャルにリスカヒッキー、さらには
人妻なんて、セックスの遊園地や〜
0041卒業年次
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2009/09/05(土) 14:24:15
なんか残念だなぁ。こういう風に言われてるなんて
0042名無し生涯学習
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2009/09/13(日) 19:28:45
ワロス
0043ファンタグレープ
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2009/09/25(金) 22:49:42
戸畑のスレ少ないな
0044名無し生涯学習
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2009/09/25(金) 22:53:02
おったおった
0045名無し生涯学習
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2009/09/25(金) 22:54:32
盛り上げようぜ
0046名無し生涯学習
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2009/09/25(金) 23:56:02
2年前くらいに比べて可愛い子とイケメンがかなり少なくなったな
0047名無し生涯学習
垢版 |
2009/09/27(日) 01:00:46
その筆頭がお前だからな
0048名無し生涯学習
垢版 |
2009/09/30(水) 16:55:13
イケメンなんていないだろ今まで
0049名無し生涯学習
垢版 |
2009/10/01(木) 01:04:07
なぁ、今一番はちゃめちゃやってる女のイニシャル晒せよ
0050名無し生涯学習
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2009/10/01(木) 03:31:12
>>48
(=゚ω゚)ノいよう、ブサメン。
0051名無し生涯学習
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2009/10/01(木) 17:01:18
>>50
(=゚ω゚)ノその反対が降臨
0053名無し生涯学習
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2010/05/08(土) 17:04:50
変な奴が多い
0054名無し生涯学習
垢版 |
2010/07/14(水) 03:53:31
事務室にいる、なんか怒鳴りまくってる巨体のおじさんはナニモノなんですか?超怖いんですけど。
あんなのの授業とったら最悪だと思うので、教科とか知ってたら教えてください。
0055はしば
垢版 |
2010/11/06(土) 18:38:13
英語科の○内センセイ
かわいいよね(´Д`;)
0056名無し生涯学習
垢版 |
2010/11/13(土) 04:36:18
そうかな・・・
0057名無し生涯学習
垢版 |
2010/12/05(日) 14:55:36
youやっちゃいなYO
0058名無し生涯学習
垢版 |
2011/01/24(月) 09:04:32
ここ出身のAKBメンって誰のこと?
0059名無し生涯学習
垢版 |
2011/02/21(月) 06:14:30.59
しらんがな(´・ω・`)
0060名無し生涯学習
垢版 |
2011/02/28(月) 14:37:32.57
〇内センセーまじ萌える
0061名無し生涯学習
垢版 |
2011/03/02(水) 16:35:30.55
梅田だろjk
0062名無し生涯学習
垢版 |
2011/03/02(水) 16:36:09.72
>>58
梅田だろjk
0063名無し生涯学習
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2011/03/15(火) 02:51:15.45
ひびき高校、九大1名、阪大1名合格
これまでに、京大、九大にも合格実績有。
戸畑中央高校時代には東大にも合格実績有。
0064名無し生涯学習
垢版 |
2011/03/15(火) 03:03:40.16
◆東大・京大合格者数 2011 @3/15
『北海道・東北編』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
19名-- 仙台第二
16名-- 札幌南
12名-- 札幌北
11名-- 福島
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下の高校は健闘を祈る
山形東9 札幌西9 帯広柏葉9 安積8 
盛岡第一7 旭川東7 弘前6 八戸6
秋田5 仙台第一4 青森4 
0065名無し生涯学習
垢版 |
2011/03/15(火) 03:30:55.56
◆東大・京大合格者数 2011 @3/15
『甲信越・北陸編』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
34名-- 金沢泉丘
27名-- 藤島
20名-- 高岡
18名-- 長野
16名-- 新潟、富山中部
12名-- 松本深志
11名-- 小松
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下の高校は健闘を祈る
富山8 武生8 上田6
長岡5 諏訪清陵5 甲府南5 高志5
0066名無し生涯学習
垢版 |
2011/03/15(火) 03:53:38.15
◆東大・京大合格者数 2011 @3/15
『東海編』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
57名-- 岡崎
----------------------------------------
47名-- 旭丘
----------------------------------------
35名-- 四日市
34名-- 岐阜
33名-- 一宮
32名-- 時習館
----------------------------------------
22名-- 浜松北
21名-- 刈谷
----------------------------------------
18名-- 静岡
15名-- 大垣北
12名-- 富士
10名-- 磐田南
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下の高校は健闘を祈る
半田9 津9 豊田西8
清水東7 多治見北7 伊勢7 沼津東5  
0067桑名7
垢版 |
2011/03/15(火) 04:49:07.96
◆東大・京大合格者数 2011 @3/15
『中国・四国編』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
37名-- 岡山朝日
----------------------------------------
26名-- 高松
----------------------------------------
17名-- 岡山操山
12名-- 市立基町、丸亀
11名-- 松山東
10名-- 出雲
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下の高校は健闘を祈る
下関西9 宇部8 岡山城東8 米子東7 松江北7 徳島市立7
倉吉東6 徳山6 倉敷青陵4
0068名無し生涯学習
垢版 |
2011/03/15(火) 05:01:19.65
◆東大・京大合格者数 2011 @3/15
『九州・沖縄編』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
30名-- 鶴丸
----------------------------------------
29名-- 修猷館
27名-- 熊本
21名-- 筑紫丘
----------------------------------------
19名-- 大分上野丘
15名-- 小倉
14名-- 東筑
13名-- 福岡  
10名-- 佐世保北   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
佐賀西9 明善7 長崎東3 済々黌4 甲南4
宮崎西3 長崎西1 大分舞鶴1 宮崎大宮1 
0069名無し生涯学習
垢版 |
2011/03/15(火) 22:25:46.56
更新情報 2011前期・合格者数速報 3/12 19:00
■東大  
小倉8 下関西5 東筑4 育徳館1 明治学園1 九州国際大付1
■京大
東筑10 小倉7 明治学園5 下関西4 京都2 戸畑1 八幡1 九州国際大付1 敬愛1 東筑紫学園1
■一橋大
小倉4 東筑1 下関西1 明治学園1
■東工大
東筑1
■九大
東筑75(医3) 小倉40(医2) 八幡19 明治学園18(医3) 戸畑11 京都10
自由ケ丘8 下関西7 九州国際大付5 北筑4 育徳館3 門司学園3 敬愛3 八幡中央1 中間1 下関南1 ひびき1
■阪大
小倉11(医1) 東筑7 下関西4 東筑紫学園2 育徳館1 門司学園1 小倉西1 ひびき1
■神戸大
小倉3 東筑3 下関西2 九州国際大付2
■北大
東筑4 小倉1
■東北大
明治学園2
■名大
東筑3 小倉2 下関西1 自由ケ丘1
0070名無し生涯学習
垢版 |
2011/03/15(火) 22:31:00.47
◆普通科・進学系総合学科がある高校の評価
【北九州地区・普通科高校】
小倉 東筑 明治学園
---------------------------------------------------以上、トップ校
八幡 戸畑
---------------------------------------------------以上、進学校
門司学園 小倉西 北筑
小倉南 小倉東 八幡南
---------------------------------------------------以上、上位中堅校
北九州 八幡中央 中間 北九州市立 西南女学院
---------------------------------------------------以上、中堅校
------------------------------------------------------------------------以下、準底辺校
門司大翔館 敬愛 東筑紫学園 ひびき 九州国際大付属 若松 自由ケ丘 遠賀
------------------------------------------------------------------------以下、底辺校
豊国学園 美萩野女子 慶成 真颯館 常磐 高陵 星琳 折尾愛真 希望が丘
------------------------------------------------------------------------
「以上、進学校」のラインが上位約10%程度
「以上、中堅校」&「以下、準底辺校」のラインがおよそ偏差値50程度
北九州の高校教育を下支えしているのは、私立高校であると言っても過言では無い。
0071名無し生涯学習
垢版 |
2011/03/15(火) 22:55:37.43
北九州地区の進学校・直近3ヶ年計の難関大学合格状況 2011前期迄集計
◇◇◇最難関大◇◇◇
◆東京大学
小倉14 東筑9 下関西9 明治学園9 育徳館1 門司学園1
◆京都大学
小倉32 東筑28 下関西13 明治学園13 京都6 八幡1 戸畑1 門司学園1 下関南1
◆九州大学医学部医学科
小倉8 明治学園8 東筑5

◇◇◇一工◇◇◇
◆一橋大学
小倉6 東筑5 明治学園3 下関西1
◆東京工業大学
小倉5 東筑2 京都2 八幡1

◇◇◇関西圏◇◇◇
◆大阪大学
小倉22 東筑21 下関西13 明治学園5 京都3 戸畑2 八幡1 育徳館1 門司学園1 小倉西1 小倉南1
◆神戸大学
小倉13 下関西8 東筑6 明治学園3 京都1 八幡1 門司学園1
0072名無し生涯学習
垢版 |
2011/03/15(火) 22:56:07.54
北九州地区の進学校・直近3ヶ年計の難関大学合格状況 2011年前期迄集計
◇◇◇地方旧帝大◇◇◇
◆九州大学
東筑211 小倉140 八幡50 下関西49 明治学園47 京都46 戸畑21 北筑17 育徳館9 門司学園7
下関南5 豊浦4 小倉西1 小倉南1 八幡中央1 中間1 (※2008年:小倉東1 八幡南1 ※2007年:若松1)
◆北海道大学
東筑10 小倉3 明治学園1
◆東北大学
明治学園7 小倉2 東筑2 下関西2
◆名古屋大学
東筑7 小倉5 下関西3
0073名無し生涯学習
垢版 |
2011/03/15(火) 22:58:06.52
▼第二学区【門司区/小倉北区/小倉南区/戸畑区】
.              志願者  倍率  内定者  実質倍率
門司学園 普通160   173    1.08   135     1.52
小倉高校 普通320   427    1.33   -38     1.38
小倉西高 普通200   276    1.38   -48     1.50
小倉南高 普通220   306    1.39   -61     1.54
-------- 英語-20   -22    1.10   --7     1.15
小倉東高 普通200   244    1.22   -59     1.31
北九州高 普通160   347    2.17   -26     2.40
-------- 体育-40   -51    1.28   -32     2.38
戸畑高校 普通240   286    1.19   -36     1.23
▼第三学区【若松区/八幡東区/八幡西区/遠賀郡/中間市】
.              志願者  倍率  内定者  実質倍率
若松高校 普通160   181    1.13   -58     1.21
八幡高校 普通240   274    1.14   -52     1.18
-------- 理数-80   135    1.69   -31     2.12
東筑高校 普通360   488    1.36   -41     1.40
北筑高校 普通280   307    1.10   -51     1.12
-------- 英語-40   -40    1.00   -21     1.00
八幡南高 普通240   359    1.50   -52     1.63
八幡中央 普通200   272    1.36   -32     1.43
-------- 芸術-40   -49    1.38   -30     1.90
中間高校 普通240   319    1.33   -47     1.41
0074名無し生涯学習
垢版 |
2011/03/15(火) 22:59:25.33
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【東京大学60年間の合格者数】 1950-2009累計 『福岡県編』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■全国ベスト100以内
〇久留米大附設 1365 〇修猷館 871 〇小倉 497
------------------------------------------------------
■計100名以上合格
〇福岡 250 〇筑紫丘 179 〇東筑 178 〇明善 126
------------------------------------------------------
==================3桁の壁・全国区の壁==================
■その他県内限定進学校
〇明治学園73 〇嘉穂66 〇三池56 〇京都49 〇泰星44
〇鞍手39 〇西南学院33 〇福岡大附大濠26 〇伝習館23
〇田川22 〇朝倉20 〇筑紫女学園18 〇豊津17 〇八女11
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※上記以外:○門司42 ○八幡23 ○戸畑9 ○若松9 ○小倉西9
0075名無し生涯学習
垢版 |
2011/03/15(火) 23:00:31.34
      【平成20年度】【平成21年度】【平成22年度】【平成23年度】【平成20〜23年度(平均値)】
小倉高校   258点     243点     248点     238点      246.75点 (82.25%)
東筑高校   256点     244点     248点     238点      246.50点 (82.17%)
八幡理数   273点     282点     284点     270点      277.25点 (77.01%)※360点満点
八幡普通   229点     223点     226点     215点      223.25点 (74.42%)
戸畑高校   231点     215点     216点     209点      217.75点 (72.58%)
北筑高校   226点     218点     216点     204点      216.00点 (72.00%)
小倉西高   229点     220点     212点     200点      215.25点 (71.75%)
八幡南高   218点     215点     204点     200点      209.25点 (69.75%)
小倉南高   215点     196点     202点     185点      199.50点 (66.50%)
中間高校   206点     193点     190点     174点      190.75点 (63.58%)
小倉東高   192点     193点     198点     174点      189.25点 (63.08%)
八幡中央   201点     187点     165点     155点      177.00点 (59.00%)
北九州高   178点     172点     150点     146点      161.50点 (53.83%)
若松高校   177点     166点     ---点     ---点      ---.--点 (--.--%)
0076名無し生涯学習
垢版 |
2011/03/18(金) 16:41:17.36
にんきねー
0077名無し生涯学習
垢版 |
2011/03/27(日) 15:09:48.54
ココの学校って全日制と定時制の2種類あったよね?
工事を行ってから定時制専門になったみたいだね。
0079名無し生涯学習
垢版 |
2011/04/02(土) 18:06:43.03
週刊誌による
2011年 難関国立大学合格者数 北九州地区 (3/31現在判明分)

■東京大学  
小倉8 / 東筑5 / 下関西4 / 育徳館・明治学園・九州国際大付1
■京都大学
東筑10 / 小倉7 / 明治学園6 / 下関西4 / 京都2 / 戸畑・八幡・九州国際大付・敬愛・東筑紫学園1
■一橋大学
小倉4 / 東筑・下関西・明治学園・小倉西1
■東京工業大学
東筑1
■北海道大学
東筑4 / 小倉2 / 京都1
■東北大学
明治学園3(医1)
■名古屋大学
小倉・東筑3 / 下関西・自由ケ丘1
■大阪大学
小倉13(医1) / 東筑7 / 下関西5 / 育徳館・東筑紫学園2 / 八幡・門司学園・明治学園・小倉西・ひびき★・自由ケ丘1
■神戸大学
小倉6 / 下関西4 / 東筑・東筑紫学園3 / 明治学園・九州国際大付2 / 門司学園・育徳館・下関南・敬愛1
■九州大学
東筑84(医3) / 小倉55(医2) / 明治学園22(医3) / 八幡21 / 下関西・京都12 / 戸畑11
自由ケ丘10 / 九州国際大付6 / 北筑・敬愛5 / 育徳館・門司学園3 / 八幡中央・中間・下関南・ひびき★・東筑紫学園1

■早稲田大学
小倉29 / 東筑12 / 下関西・明治学園8 / 北筑7 / 敬愛・東筑紫学園3 / 育徳館・自由ケ丘2 / 八幡・ひびき★・九州国際大付・常磐1
■慶應義塾大学
小倉12 / 下関西7 / 明治学園6 / 東筑4 / 九州国際大付・東筑紫学園3
0080名無し生涯学習
垢版 |
2011/04/02(土) 18:14:15.43
週刊誌による(東大・京大合格者数順)
2011年 難関国立大学合格者数 北九州地区  (3/31現在判明分)

■2011--|卒業|-合|割.-┃|東|京|一|東|北|東|名|阪|神|九||早|慶|┃
高校名--|生数|-計|合.-┃|大|大|橋|工|大|北|大|大|戸|大||大|大|┃
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
小倉----|-314|-98|31.2┃|-8|-7|-4|--|-2|--|-3|13|-6|55||29|12|┃
東筑----|-358|118|33.0┃|-5|10|-1|-1|-4|--|-3|-7|-3|84||12|-4|┃
下関西--|-237|-31|13.1┃|-4|-4|-1|--|--|--|-1|-5|-4|12||-8|-7|┃
明治学園|-224|-36|16.1┃|-1|-6|-1|--|--|-3|--|-1|-2|22||-8|-6|┃
京都----|-318|-15|-4.7┃|--|-2|--|--|-1|--|--|--|--|12||--|--|┃
八幡----|-311|-23|-7.4┃|--|-1|--|--|--|--|--|-1|--|21||-1|--|┃
戸畑----|-236|-12|-5.1┃|--|-1|--|--|--|--|--|--|--|11||--|--|┃
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
響------|-165|--2|-1.2┃|--|--|--|--|--|--|--|-1|--|-1||-1|--|┃★ひびき高校
0081名無し生涯学習
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2011/05/14(土) 00:49:47.28
相変わらず〇内センセイが可愛い件
0082名無し生涯学習
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2011/05/14(土) 11:50:51.29
>>80
お前荒らしみたいだから通報しといたからな!
スレが見えにくくなるんだよクズ!
0083名無し生涯学習
垢版 |
2011/06/07(火) 17:14:23.92
入学検討してる者です。
偏差値はどれぐらいあれば入学可能ですか?
あと3部制で登校時間を決まれるとのことですが本当ですか?
1日の授業時間を教えてください。
0084名無し生涯学習
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2011/06/27(月) 00:42:06.32
あげ
0086名無し生涯学習
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2011/08/13(土) 13:47:39.29
首都圏もチェルノブイリ並みに汚染されている(日刊ゲンダイ)2011年8月9日
放射能防御プロジェクトの土井里紗医師はこう言った。
「首都圏はチェルノブイリ事故のような汚染はない、とされてきたが、(調査結果は)それを否定するもの。
降り積もった(高濃度汚染の)砂塵(さじん)が風などで吹き上がれば、皮膚や粘膜に吸着される可能性もあります」
0087名無し生涯学習
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2011/08/23(火) 08:57:14.13
>>83
偏差値は名前書けば合格出来るレベル。
一日の授業時間は3時限〜4時限ぐらいだったかな?
食堂ってまだあるの?
0088名無し生涯学習
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2011/10/15(土) 19:10:16.57
今年の新入は倍率が低かったせいか変なのが多い気がする
0092名無し生涯学習
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2012/05/06(日) 01:46:06.06
あぁ、十数年振りに名前を聞いたが相変わらずのDQN名物の馬鹿高なのか?
学校の名前変えたのに何にも変わってねぇんじゃ報われんな
0093名無し生涯学習
垢版 |
2012/05/30(水) 00:02:22.77
戸畑中央時代の女子の制服(冬服)って濃紺?のセーラーで襟が白いやつ?
0095名無し生涯学習
垢版 |
2012/10/05(金) 17:07:17.74
ソウカ4ネ
ソウカ4ネ 
ソウカ4ネ
ソウカ4ネ
ソウカ4ネ
ソウカ4ネ
ソウカ4ネ
ソウカ4ネ
ソウカ4ネ
ソウカ4ネ 
ソウカ4ネ
ソウカ4ネ
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ソウカ4ネ
ソウカ4ネ
ソウカ4ネ
ソウカ4ネ 
0096名無し生涯学習
垢版 |
2013/04/21(日) 23:34:42.68
おおこんなスレあったのか。今さらだがひびきって学園じゃなくて高等学校じゃね
0097名無し生涯学習
垢版 |
2013/04/24(水) 10:35:51.75
ひびき怖〜い学校だぞ
0098:名無し生涯学習:
垢版 |
2013/07/29(月) NY:AN:NY.AN
こちらを卒業しました。
そして現在慶応義塾大学 経済学部に在学中です^^
0099名無し生涯学習
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2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN
慶応に行った人なんていたっけ。学籍番号の最初の2桁なに?
0100名無し生涯学習
垢版 |
2013/11/28(木) 08:12:44.49
愛媛県警の裏金を内部告発した仙波敏郎さん

市民の方と接触している最高の権力機関は警察ですよね?その警察が・・・・全部ですよ?
100パーセント裏金にもう汚染されている
町のお巡りさんから高級官僚から上から下まで全部

私が今まで、25の都道府県で、97回の裏金公演をしてきましたが、そこで必ず最初に話す事は、

日本というこの国の中で、いろんな団体、組織、企業、官公庁、ありますね?
その中で、日常の通常勤務を通じて犯罪を行っているのは、ヤクザと警察であると。

@ http://www.youtube.com/watch?v=4VqhLhDaY_8
A http://www.youtube.com/watch?v=tLRad9GzRKQ
B http://www.youtube.com/watch?v=iH__VZcrfnQ
C http://www.youtube.com/watch?v=-pTwx9RdCSg
D http://www.youtube.com/watch?v=EhRV2eqwiVo
E http://www.youtube.com/watch?v=Tf5ZNiruFxA
F http://www.youtube.com/watch?v=XILnF0KNCSs
G http://www.youtube.com/watch?v=wSbGp4Ak8CM
H http://www.youtube.com/watch?v=pSbQ5bj5Rs0
I http://www.youtube.com/watch?v=PtOWtyjyyg0
J http://www.youtube.com/watch?v=PwOgDp9fcg8
K http://www.youtube.com/watch?v=0JmiEq2lgYc
L http://www.youtube.com/watch?v=ysKe5T7HzaM
0101名無し生涯学習
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2016/09/03(土) 23:10:20.09
柳下和哉 ADEKA 上海 研修 中華民国 新疆 天安門 諜報 破壊 洗脳
柳下和哉 内蒙古 民族 先制攻撃 解放 集団 法輪功 覚醒剤 麻薬
柳下和哉 慶應義塾大学 哲学 化粧品 楽器
0103名無し生涯学習
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2017/01/06(金) 19:02:59.04ID:NJUMo0dO0
[第二章第六十二話 三つ巴とはカオスの象徴であるとは言…わないが調和のとれたモンなんてこの世の中少ない訳であってカオスかコスモスの違いなんて誰にも良く分からない、こともない]

雪崩にも似た崩落の音は王都に響き渡った。その最中にも竜の咆哮は轟き、美しい白壁の町は軋みを挙げている。
王城門前、広い王城入り口へと入る門は崩落。門前の開けた空間と一階ホールは完全に分断されていた。
王城門前、その地でも血で血を拭う修羅の戦いが存在している。
この混戦の最中に置いて最良の事態と最悪の事態を挙げるとすれば、それはこうであるだろう。
先ず最良の事態、それは一対一、もしくは数対一に振り分けられ、力量も同等になった事だろう。
既にテナスとテルベーラの戦いは幕を閉じ、各地で混戦が繰り広げられている。その修羅の地、曇淀の暗雲の下で雪の舞う最中に三人の人影があった。
レラとオルガ、イフ。恐らく実力は同等、やや前者が有利の形であった。
彼等の周りの地面は抉れ、カルデラの様に凹んでいる。まるで地震か何かあった様に白地の隆起は激しくなっていた。その隆起の一つがまた崩れた。
「はぁっ……はぁっ!!」
荒く白い息を靡かせてレラは盛り上がった岩壁へと転がり込んだ。
全身が汗で濡れており、バトルSに似た孔龍石で出来ている軽い鎧が軋む音がしてまた姿を映す。
その、刹那――彼女の背後の岩壁は崩落した。
だが異質――その形容が彼女の敵対者であるイフには全く無かった。
迅竜の肉体を使い打たれた業物、夜刀【月影】を持つ手がカタカタと震えながらも、一瞬テナスと対峙したルクシドールの様な雰囲気を彼からは感じ取らなかった。
だが、この状況下――
(センセのクソ力でも押されとる……! まともにやったら殺される! 隙でもあらへんと……)
例え、考えても、何も、変わらない。岩陰から覗くとオルガとイフは鋭い大剣を交えていた。
刀身が火花を散らし雪を解かす。瞬きすら全く許されない。
それによってオルガの体力は徐々に削られているのは明らか。
彼にとっては幾分、長く辛い時間である。だが、それはイフにとっても同じである。
やはり、相手よりも素早く大剣を振る為には相当な体力を消耗していたのだ。
人が静止状態にある場合、【界】の状態維持時間は短くて数分から十分程度、達人に至れば数十分持つ。
0104名無し生涯学習
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2017/01/06(金) 19:04:17.53ID:NJUMo0dO0
戦いから既に二分が経過、激しい動き、竜の火球やブレスによる心理的警戒等により相当な消耗をしていたのは間違いないだろう。
 剣と剣がまたぶつかり合い、力が拮抗する状態となった。
「流石、ナイツ一小隊を皆殺しにした男だ……やりあえるとはッ光栄だね……!」
――もう何度目だ。そう感じながらもオルガは囁きかけた。
「……笑えねェ冗談だなそりゃぁ。ナイツ、か……。ククッ!
ガッ……ギン!
甲高い金属音と共に氷大剣『ダオラ=ディグリベグ』と水場に生息する大型の魚竜種ガノトトスの鱗で水属性を与えられた大剣『流刃剣ガノトトス』を手に構えた両者はお互いに位置を取った。
「俺ァよ、今でもあの時のにやついた顔が頭から離れねェんだよ! 胸の傷が疼きやがる! そう、あの男を殺してこそ俺の目的は達成される! 俺の強さが証明される!」
「……いやぁ、君じゃ勝てんよ」
オルガは汗を拭い、鋼龍の甲殻により鍛えられた氷大剣の刀身に目線を置いた。
刃先から刃の根元まで少し色がくすんでいた。雪の影響で切れ味が悪くなっている証拠だ。
その時、言葉に反応したイフはピクリと眉を上下させ破顔した。
――殺意。
それを見た刹那、レラは岩壁の後ろへ身を翻し、嘔吐した。頬を涙が伝い足が震える。
だがオルガは顔色一つ変えず平静に靡く灰髪を手で払う。彼に恐怖は無いのか、そうレラは痛感する。
オルガの目には今までどれ程の恐怖が映りそれに耐えてきたか、年21の彼女に未だ計り知れない問題であった。
尚もオルガは続ける。
「君が人を殺める理由がそこにあるのだとすればそれは信念も何も無い唯の独りよがりだ。信念を貫こうとするラルダナーガスには勝てやしないよ」
「テメェ……!」
オルガはそう言うがそれに反応したイフの顔はますます、凄まじく歪んだ。
レラは恐怖に手が震え、口元を押さえながら状況を探ろうとする。
だが、イフの叫びでもなく錬機竜の咆哮でもなく彼女の耳にはオルガの声と届いた。
「レラ! 逃げろ!」
「――え?」
0105名無し生涯学習
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2017/01/06(金) 19:05:20.21ID:NJUMo0dO0
彼女にとっては思慮外の提案、しかし至極当然の事実である。
「君じゃ足手纏いだ! うまく均等に戦力が分散した今、城内への加勢へ行ってくれッッ!!」
――つまり、逃げろという解釈、そしてその結果を彼は望んでいた。
レラはオルガの言葉に躊躇した。
もし逃げればオルガが殺される可能性は高い。
だが逃げなければ自分が殺されるだろう。
己か師か――
二者択一。
どちらも確定事項ではないが両者が生き延びられるという確信は彼女には無かった。
オルガの言葉はそれを踏まえた上でのものだった。
鼓動が精神を揺さぶり、太刀の柄を持つ手が、噛み締める唇が、行け、行け、とレラに命令する。
だが、足が雪解け水のぬめりの影響でもなく自然と竦む。
背後でまた得物が掠り、拮抗し、そして火花を散らす。
焦燥感と迷いの狭間で彼女は苦しんでいた。絶対的恐怖に。
――畜生……っ!
その一念が彼女を苦しめる。
そしてある言葉が彼女の脳裏には常に浮かんでいた。


――――――――――――――――――


――5年半前、果ての大陸南西部セクメーア砂漠最西端、ユーブル国境付近の村郊外――
『ヴオォォォオオオオォン!!』
縦横の長さ約千キロメートル広大な果ての大陸、その西部に位置する海沿いの砂原に黒角竜の咆哮が木霊した。
相対しているのは、少女唯一人。深緑の甲殻とマカライト鋼、金属の硬度を上げる鎧玉等によって強化された防具、レイアシリーズを身に纏っている。
手には雷属性の太刀、斬破刀が確りと握られていた。新品で霞仕立ての上物だ。
季節は温暖な春を向かえ、繁殖期で気が立っている興奮した角竜の巨躯が砂を抉る。
まだあどけなく危なっかしい動作で埃と砂塵の舞い散る煙のカーテンを突き破りながら彼女は太刀を構えた。
少女の予想通り、黒の巨躯が――空を断った。
0106名無し生涯学習
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2017/01/06(金) 19:06:40.18ID:NJUMo0dO0
良く見れば黒角竜の体躯には裂傷が多々見受けられ、血が滴っていた。
だが、命のやり取りで片方が無傷で済む場合、それは圧倒的力の差があるからだ。
当然、狩人専門訓練場を出た彼女には下位のディアブロスでも凄まじい強敵であった。
カンカンとした日照りと湿度の低い環境は、動き回り躍動する。
太陽も日差しも乾燥も住み慣れたものには歓迎されただろうが彼女にとっては酷く苦痛であった。
砂塵が口の中に入り、ただでさえ、蜃気楼と砂塵で視界は悪いのだから至極当然といえるだろう。息を切らしつつもあと少し、あと少し、という意思を保ち続けていた。
――レラ・ペイル十五歳。
「いけるかーっ?」
後ろから声を掛けられるが構う余裕は全く無い。
盲目に二角竜ディアブロス亜種に太刀を振るい続ける。レラは柄を強く握り締めた。
「ほお……」
後ろから声を掛けた人間はモノブローズを指先で弄りながら、立っている岩山から声を張り上げた。
「そろそろ昼飯だァァ! 早く済ませろよォォ!」
レラは少し、首を上下させた。対峙する敵の畏怖角竜は尻尾を空で振り回した。
嘗て、否、十数年程前ギルドから追われる身となり迫るギルド中佐格を次々と退けてきた彼は圧倒的な『力』に酔いしれ、それを正義とし、人を相手に血飛沫を散らしていた。
ついた渾名が黒髪と尖った相まって金獅子、彼の猟団の団員の名は殆ど其処から来ていると言っても過言ではない。
だが、それも束の間だった。彼の前に一人、男が現れた。
黒髪の男は下卑た笑みに顔を包んだイフに対し、無言で彼に接近する。
そして怒気と殺気を放つイフに対し言った。
「手前ェのやってる事ァ、クソヤローのすることじゃねェ。そうだろ?」と。
イフは得意げになり、だが神妙な面持ちで答えた。
「ならなんだ? 俺ァ神か? ハッハッハッハ! 門下生にでもなろうってのか!」
そう思ったのも無理は無い。
何故なら
「意味を履き違えてるな。俺は肯定なんざしちゃいねェ、ゴミクソヤローのする事だ、と言いたかったんだが?」と囁いた。

次回 第二章第六十三話[修羅の地、王都ラナ]
0107名無し生涯学習
垢版 |
2017/01/06(金) 19:07:03.76ID:NJUMo0dO0
古風な表現が多いので2部がこれまたきっついの何の(笑          えねェ)
刹那、とかダルっちい感じが多いのでもっと簡略な表現を使ってみようと思います。 
描写云々はそれからですね^^ 
こっからですから、クライマックスは(何回それ言った
0108名無し生涯学習
垢版 |
2017/02/21(火) 05:22:49.40ID:BY7DAcLx0
日時: 2009/05/15 23:58名前: うなぎ ID:Uo8XrsI6

良いのだろうか?
世界に、生きていても。



蝉が鳴いていた。酷く低い声でずうっと鳴いていた。真夏だった。その日。立ち昇るような雲が青い空を覆う、昼下がり。小さな村は静寂に包まれていた。村のはずれには小さな丘がある。丘の上には家がたっていた。煉瓦造りの小さな家である。
横には、木漏れ日を広げる一本の樹木。そして刺さった一本の剣とがらくたの山。背景には空と少しばかりの海。丘のてっぺんへ芝生に埋もれてしまいそうな一つのがたがた道がある。低い土の階段は埃っぽい。
その道を一人、男が歩いていた。影を蜻蛉が追う。それらは静かだった。木漏れ日も、木々を鳴らす風も、そして男自身も。いいや、男は違う。
男は何かを見て、一瞬立ち止まる。家の横の木にささるつるぎに、だった。それは錆びたつるぎだった。振り返った。髪と同じ、銀の瞳は悲しげだった。心に、悲しみを含んでいた。
彼は家の扉を開けた。長いツタ植物の絡まる緑の家だった。ドアが錆びていたのか、ぎい、と掠れるかのような音がする。彼の家ではない。家は無いのだろう。
その麦色のジャケットが放浪者であることを物語っていた。蝉が鳴いていた。酷く高い声で、ずうっと鳴いていた。
蝉が鳴いていた。鳴く。鳴く?
0109名無し生涯学習
垢版 |
2017/02/21(火) 05:27:55.08ID:BY7DAcLx0


ツタがびっしりと生えている扉を開いた。
穏やかな光が目に眩しい。狭まる視界。人が俺の目に真っ先に飛び込んできた。少女、だ。殺風景な部屋の入り口にいたのは少女だった。
泣き疲れたように眠っている、一人の娘だった。
年十五あるかないかの、彼女はまだ幼げだった。空色のワンピースに黒髪が映える。
頬が絹のようだった。美しかった。が、そのあどけない顔は夢の様な、儚げな雰囲気だった。彼女の頬には、一つ涙の筋があった。
涙の意味は、大方分かる。少しばかり髪に触れると、少女は瞼を開けた。
彼女は起き上がったと同時に、首を横に振る。髪が揺れる。美しいと感じた。恋愛感情、や、芸術品を見るような、そういったものではない。
美しい人間だと思った。まるで、ヴィーナスのような。呼吸をすれば空気が澄むような、美しい少女だった。
俺を見つめて離さない、吸い込むような、動かない彼女の黒い瞳。少し口ごもったが、彼女の名前を尋ねてみる事にした。
「名前は?」「ミア」即答だった。彼女はミアであった。その返答が当たり前だと心では思っていた。
けれども、いくら心にそう言い聞かせても、やりようのない失意の念――。それが変わることはない。あの日から、ずっと。
額に手を当てる。彼女は俺を見続けていた。暗く沈んだ、目。答えを要求される。そうして、俺の口から自然と出てきたのはこれ以上無いほどに単純で、鮮明な言葉だった。
「すまない」それだけしか言えなかった。言い訳して良い筈がない。それだけのことを、俺はした。
それが精一杯の謝罪の言葉だった。金を溶かす。そういう風に感情が、混ざり合う。俺の顔を見た少女は微笑して、唇を小さく動かして言った。「あなただったの」
「そうだ」
0110名無し生涯学習
垢版 |
2017/02/21(火) 05:33:32.48ID:BY7DAcLx0
重く、低い声だった。俺の、声。夕闇に沈んだ。三白眼が一層暗くなるだろう。
少女はまたそこで皮肉めいた微笑をする。「……英雄」とだけ呟いた。言葉を失った。
答えを返すことができなくなった。言えなかったのだ。過去に背負うものは、すぐに言葉を紡ぐことを許さなかった。
ただ、謝罪の念が心の中で渦を巻く。すまないすまないすまないすまないすまない。心が、回る。
「旅の途中でしょう? あなたはこれからどこへいくの?」
「戦いはもう終わった。故郷に帰ろうと思ってる」
少女は瞳を閉じた。静かな雰囲気だった。美しかったが、それよりずっと哀しかった。まるでガラスの球に閉ざされた水のような危うさだった。
彼女の黒い髪が白くも見えてしまうような儚さもあった。例えるならばミアは、幻なのだ。ずっと西の砂漠に現れる、幻。
「ここから随分と遠い町だ。……君はこれからどうする?」
「一年、ここで暮らしてきた。でも、もう歩けない。……死ぬつもりだった」
ここ一帯は揶揄するなら、大地に祝福されてはいない。ここら一帯は豊かではなかった。しかし、食べ物にも水にもあまり困る事はない。
生きていけるのだ。町の大人も子供も、心はいつも穏やかだった。生きてはいける。でも、もう歩けないと彼女は言った。
心が深い闇の中にあるのだろう。死ぬつもりだったと彼女は言った。
過去に、苦しんでいるのだろう。年を考えてみれば彼女はまだ、十代半ばの少女だった。彼女も歩いたつもり。
だけれど、心は過去のまま。だから苦しんでいるのだ。
彼女は俯いていた。そのままの姿勢で彼に言った。「私はあなたにとって鎖なんでしょ? でも……あなたが負い目を感じる必要はない」
「すまない」
0111名無し生涯学習
垢版 |
2017/02/21(火) 05:41:54.80ID:BY7DAcLx0
「謝らないで」いつの間にか、彼女は泣いていた。大粒の涙だった。冷たい水の粒が零れ落ちる。「誰だって背負うもの」
「あなたは……何をしにここへ来たの?」彼女の瞳が、俺を捉えた。強い目だった。鋭い目だった。
「言って……。咎められることじゃない」咎められる、か。もう、既に咎められているんだ。咎なら背負っている。
「君を……連れに来た」という彼の質問には少女は少しまどろんだ様子で目線を落とす。
本当の事を言えば、と彼は心の中で呟く。――君を死なせたくない。答えが、返ってきた。「それであなたはどうするの?」
苛立ちを見せるような、そういう様子だった。だが、言葉が機械的だった。ミアは戸惑っているのだろう。葛藤か。
「前を向いて歩くか」ミアは俺をじっと見つめる。純粋な瞳だった。「後ろを向いて歩くか」試されているのだろう。――返答はない、と思っていた。少なくとも、ミアは。
「ずっと……それが分からない」
それが俺の答えだった。前を向け。師に言われ続けた。だが、それは難しい。前を向いて歩く。歩くには、背負い込んだものがあまりに大きかった。
「本当のことを言って……」
いつの間にか、彼女は手にナイフを握り締めていた。俺のものだった。
震える切っ先が、心臓を指している。瞳に映るのはただ、苦しみだった。助けて欲しい。でも歩いてゆく自信がない。
いっそ、ここで何もかも終わらせてしまった方が良い。そう考えているのだろう。だが、死んでも何もそこにはない。
「生きて欲しい」
彼女の頬から零れ落ちる涙は、雫となって腕に落ちる。
「一緒に故郷に行かないか? 生きてみるといい。簡単じゃないけどな」「歩けなくなったら、その時は……」「任せろ」「……うん」小さく頷いて、ミアは家を飛び出した。
微かに、笑っていた。無邪気な笑みだった。ミアの後姿が小さくなってゆく。
あの村へ旅立ちの挨拶に行くのだろう。そう思うと俺は安堵して、ほろ苦い笑みを浮かべていた。らしくないな。我ながら。
0112名無し生涯学習
垢版 |
2017/02/21(火) 05:43:47.70ID:BY7DAcLx0
彼女は走る。走る。やがて後姿も景色に溶け込むくらい、小さく。
手のひらを見ると、彼女のぬくもりが残っていた。だが俺の手だ。思わず、苦笑を浮かべた。
「しかし、俺はまだ……」それだけ呟くと再び、うなだれた。やるせない微笑を浮かべていたのかもしれない。きっとそうだろう。
いつの間にか、雲が天を覆っていた。空を見上げた。雲の狭間に、銀の光が舞う。なんとも神々しい。なにか神でも降りてきそうな空の端くれだ。
「まあいいさ」まあいい? 俺は妥協しているのだろうか。それはならない。心の中で、訂正する。疲れた。少し寝よう。そっと、瞼を閉じた。
前へと歩く。歩く。歩く?



ガシャリ。
剣が、引き抜かれる。
剣に、月の光が当たる。
剣は、笑った。
古い、剣。剣。剣?


カタン、カタン、と揺れる音も馬蹄の音も、全部風に消えるくらい静かだ。
愛馬に「急げよ」と声を掛ける。返事が返ってくるわけでもない。
ふと、空を見上げた。いつもぼんやり空を見ることを心がけている。それは俺が、一時でも忘れる為だった。あの日、過去の記憶を。
「……鎖、か」思わず呟いた。呟いていた。「できれば君を過去の鎖とは、思いたくはない」鎖ではない。では何だというのだろう。
? いや、違う。愛馬に鞭を入れる。
同じ農村の景色と野菜をみていると、小腹が空いたので、手を突っ込む。俺は一口だけ干し肉を齧ろうとしたが、探る間に細い声が飛んできた。
「なんのこと……?」
黒い頭がひょっこりと荷台から顔を出した。ミアだ。良く眠れたらしい。
ぐしぐしと目を擦っては、小さな伸びをしていた。乾燥した肉を左手の指に挟んでから、ゆっくりと首を横に振った。
「なんでもない」
馬蹄の音がした。響く。一つ一つ、道に刻まれていく。
過去の、鎖。鎖。鎖?

0113名無し生涯学習
垢版 |
2017/02/21(火) 05:52:12.14ID:BY7DAcLx0


槍だった。血だった。道だった。旗だった。鬼だった。力だった。目だった。鼻だった。耳だった。口だった。腕だった。足だった。人だった。人間ではなかった。
昔、人間ではあった。けれど。人間でなくなった。しかし人ではあったのだ。こころが人ではなかった。英雄と呼ばれた。
なにも嬉しくなかった。悲しかった。俺は罪だった。英雄などではない。存在が罪だった。俺が罪だと思っていた。
俺は咎められた。俺に咎められた。俺自身が咎めたのだ。戦争が終わった。金を、貰った。大金だった。欲しくなかった。
俺の目の前には孤児院があった。全部あげて俺は逃げた。走った。走った。走った。
足下は澄んだ湖だった。俺は飛び込んだ。死ねなかった。水が目に入る。水が鼻に入る。水が耳に入る。水が口に入る。全て流されてしまうような――
揺らいだ水泡が瞳に映る。水の中で、何かに囁いた。俺はどうすればいい。答えはなかった。黒い髪から、紅が抜けてゆく。髪はとたんに、ぶわりと。白銀を水中に振り撒いたよう。改めて思った。
俺は罪だった。人を殺した。もう無双の強さもいらなかった。浄化を求めていた。あの金はどうなったのだろう。
誰かが、受け取ってくれたのだろうか。俺は罪を償えただろうか。いや。そんなはずがない。俺は何のために生きているのだ。いいや、そもそも生きているのだろうか。
分からない。二択だ。たったの二択だ。簡単な事だろう。だが、分からない。考えろ。どうすれば、生きていける、のか。どうすれば、ここから前へ進めるのか。
いつ、この苦しみから解放されるのか。気がつけば。自分のことだけを考えていた。
空気を吐き出す。浮き上がる。死ぬよりは、生きよう。生きればみつかるかもしれない。みつかる、か。どうなのだろうな。だがこれ以上、人は殺さない。なら護ろう。護って、生きていこう。
護り、生きる。生きる。生きる?



老人は眉根を寄せた。何かを感じ取った。それは――
西からの風。風。風?



気付くと、俺は見知らぬ街にいた。ここはどこだ? 俺は何をしている? 後ろの男は、何者だ? 目の前には、母。母がいる? 泣いていた。嘆いていた。
思考が、白くなる。それと同時に、俺は思い出す。後ろに、男がいるんだった。後ろを振り向いた。お前はだ――。
誰だ? 誰。誰?

0114名無し生涯学習
垢版 |
2017/02/21(火) 05:58:21.44ID:BY7DAcLx0
「なあアイジャ」その声は老いていた。だが老いて尚、研ぎ澄まされた、鋭い声。老いた声の主は、鋭い。俺は言葉を返す。「なんだ」
「おぬしが……あの娘に近寄って良い事はない」と、髭を弄びながら言った。彼は俺の師だった。今は占い師をしていると聞く。
俺が口が下手であるのは物心つく前、元々何も話せなかったところをこの当時、五十を過ぎていた堅物の男に拾われたからだと、俺を知る人間は口を揃えて言う。
紛れもない、俺の師だった。もう齢七十近い。白髪をうなじで束ねている厳格な老人だ。
都は賑わっている。商人達の声が飛び交う表通りから、ミアがおそるおそる路地裏から様子を見ている。表情が僅かなこわばっていた。
俺が声をかけると、僅かに安心したような、機嫌の良い柔らかな表情になる。
俺や師と違い、ゲンキンなものだ。長生きするだろうか。体の疲れのせいか、雑念が過ぎる。いや、疲れたのは心か。
「街を歩いてきても、いい?」という彼女のか細い問いに対し、俺は首を縦に振った。箱庭のような安全な街だ。
危険を気にする必要はない。あれから数ヶ月が経つが、大分背が伸びた。何も食べていなかったのだろう。
「……アイジャ。経緯を、話せ」
間延びした声。老いたものだ、と俺は少し傲慢な考えを抱いた。俺はこの、何処から浮浪してきたかも分からない男に十六まで育てられた。
師の事なら、二番目に良く知っているだろう。そしてその経験から言えば、俺の師は隠し事を嫌う。何故か嘘も通じない。溜息を吐くと説明を始めた。少女の事、そして自分のことを。
昼過ぎ、街は賑わっていた。今日は戦争が終わってから、ちょうど一周年の祭の日だった。
戦争から一年。戦争? 戦争。



二十年前の冬。冬? 冬。その日見た女性の輪郭が、最も淡く古い記憶である。
初めは一兵士としてこの国に赴くまで、俺はこの右手の指が一つ無い壮年の老人に育てられた。
毎日、分厚い本を読んで生きる限り必要最低限の生き物を狩り続けた。殺したとは言いたくはない。
0115名無し生涯学習
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2017/02/21(火) 06:05:17.07ID:BY7DAcLx0
師は意外にも奔放な男だった。その彼との間には二つだけルールがあった。後ろを振り返るな。そして死ぬな。この二つ。
これが意外にも、難しい。振り返るな。前に進め。煙草のヤニの臭いと同じ。
毎日のようにその言葉を聞いて、毎日生き続け、そうしているうち、気付けばあの冬の日から十三もの年月が経っていた。
毎日、生きる。生きる。生きる?



夕日を受けて。
暗闇に沈んだ建物の黒と、空の紅の雲と青い空が対照的だった。
互いの顔に闇がかかる。知らないうちに、師より俺の顔の方はすっかり闇に覆われてしまっていたのか、師匠は懐からカンテラを取り出すと、擦り合わせる事一回、刹那火花が散って油が燃え上がり、路地裏の細い道を明るく照らす。
「……街は暗いな」ふと、出た言葉だった。師はそういうものだ、と煙草を取り出した。
俺も人間らしさと言えるところはあるのか、たまにどこかでふらりと会えば体に良くないといつも言うが、彼はそういう言葉を気にしない。
気ままに生きている。きっと昔に何かあったのだ。そう思った。俺と出会うよりずっと前に。老師はぽつり、と言った。「アイジャよ」なんだ。
なに、マッチがきれた? 手渡す。薄い闇の中に、鮮明に光の輪が浮かび上がる。老師は煙を吐く。
乾いた声で、彼は言った。「お前は何かに追われている」「知ってる」「そういう意味じゃない」つまり本当に追われているのか。誰にだ? 人間か。「人じゃない。おっと、よく聞くのだ。
生きとし生けるものではない。今はこの街の近くだ。そういえば……お前達は、どこから来た?」どこから、か。
「西」「やはりか」老師は紫煙を吐き出し、煙草を靴で磨り潰した。「嫌な予感はしていた」辺りがまた少しずつ、暗く染まる。昔から真剣な話の時はいつもこうだ。「良く聞け」案の定。人ではない。
ならなんだ。化け物か、ドラゴンか? それは空想上の生き物だ。「これを受け取れ」そう言って彼は、俺に一本の古びた剣を投げて渡した。チイン。金属特有の風を切る音。
「戦うか?」返答には困った。気付くと、街の門が音を立てている。どうやら時間は無い。困った時には前を向けと俺は教えられた。振り返ってみる。老師がいた。「アイジャ。お前は何を望む?」
何を望む。望む? 望む。
0116名無し生涯学習
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2017/02/21(火) 06:09:35.14ID:BY7DAcLx0


空を斬った。血飛沫が上がる。既視感に襲われる。全身を痛みが駆け巡る。向かってくる。死体を作り続けていた。
俺は人を殺していた。平然と、薪を割るように、平然と。俺はもう人間ではなかった。
気付けばまた、人を斬っていた。嫌だ。助けてくれ。そんな悲鳴が、聞こえる。外からも、内からも。
俺も救いを求めていた。刹那に人を切り裂いていく。それを繰り返す内、見たくもない過去を積み上げていた。
だが、最後の男を切り終えた時、彼の首からロケットが転がる。カチャン。運河に落ちたそれを拾い上げれば、黒髪の少女が映っていた。
miaと記されていた。ミア。兎に角、疲れ果てていた。剣を落とした。
目をしたにやる。胸からつるぎが生えていた。口の中……。血がまずい。安堵した。春霞のように、世界が濁る。天が崩れる。空が泣き出した。
子供のように。意識を手放す。降り注ぐ。ざあああああああ。ざあああああああああああああ。その次の日、南北間の戦争が終わった。英雄と呼ばれた。心が、泣いていた。
名前は、ミア。ミア? ミア。



俺は護りたい。ミアを、護りたい。
ミアを、護る。護る? 護る。



それは、甲冑を纏っていた。街の門が、壊されている。門番が肩に一撃受け、悲鳴を上げていた。彼に追撃が迫る。
寸前、危機一髪というのだろう。二つの刃が、火花を散らしていた。重い。重い! すぐさま弾いて、身を翻し。
そのまま、一気に間合いを取った。構えながらも、甲冑の姿を一瞥する。手の感触が懐かしい。と、同時に忌々しくもあった。くそ、余計な感情は、淘汰しろ。
トワイライトの闇にも目が慣れてきた。姿が、鮮明に再現されていく。ガラクタを集めたような鎧に古びたつるぎ。
どこかの童話にあった。騎士の話にそっくりだ。つるぎはミアの住んでいた家の、木に刺さっていたものと同じ。
“甲冑”から人は感じなかった。甲冑の中から赤い眼光が揺らめいて、軌跡を描く。威圧される。甲冑の口が微かに動いた。
ミア……マモル。
そう聞こえた。いや、確かにそう言った。もう俺もこれらも夢なんかじゃないと信じている。夢なら、生まれた時から夢であって欲しい。
オマエ……コロシタ。 確かに俺は殺した。あんた達を、殺した。戦争だとか、そういうことは言い訳にならない。償いきれるものではない。
0117名無し生涯学習
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2017/02/21(火) 06:11:39.89ID:BY7DAcLx0
だが少しでも、あんた達の意思を汲みたかった。戦場へ行き孤児はみんな拾った。
さすがに、育てられはしなかったが。でもそれでも、たりないのだろう。当たり前だ。
剣を交える。一つ一つ、鎧をはいでいく。良く見れば、すぐに分かった。鎧は脆い。つるぎも、脆い。俺が英雄だと呼ばれていた。
そのことは知っていたのだろう。だが、何か理由があった。……ッ。壁際。
オマエ……ミテル。
油断だった。剣が、俺の胸から足にかけてすべり下ろされる。
「ぐっあああ!」
絶叫。周りの人々も気付き始めた。
良く考えてみれば、最初に剣を交えてから、数分しか経っていない。それでも冷徹なくらいに時間が過ぎるのは早い。
決着はつこうとしていた。横凪の剣を上に弾き、甲冑の胴へと剣を叩き込む。
甲冑も剣を振り降ろすのが肌を打つ、風で分かる。出血を意に介さず、身を捩って、もう一撃。鎧の一枚が、また砕け散った。
俺は今まで逃げていた。ミアに会う事で分かった。俺はもう逃げない。俺が逃げる事なんて、俺は許さない。もう、後ろへは逃げない!
「ぐっ……ッ!」
コレデ……オワリダ!
全身から血が迸る。だが構わない。次の一撃で終わらせる。体を反転させての斬り、そして――
視界が赤く染まった。俺の血だ。倒れそうになる。まだ、倒れない。
甲冑は崩れていた。声が聞こえる。
スマナイ。
先に言われてしまった。謝らなければならないのは、俺のほうだ。
ミアヲ……タノム。
手にはロケット。あの日の、ものだった。
「当たり前だ」
そう、言う。甲冑は、笑ったように見えた。救われたのだろうか。
俺は、救われたのだろうか。体が、熱い。だが、自然と心は落ち着いていた。安堵していた。解放、されるようだった、
世界が暗く沈む。
「アイジャッ!」
高い、声だ。ミ……ア……?
アイジャは、倒れた。死んだ。死んだ? ある意味、死んだにも似ていた。
そう言おう。

0118名無し生涯学習
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2017/02/21(火) 06:14:12.27ID:BY7DAcLx0


起きろ。……声がするな。老人か。
朝だ。……寝かせてくれ。体が重い。うっ……く。
「ん……」頬を押さえて、よろける。くそ、めまいか。
漠然とそういうことを考えていると、また殴られた。痛い。意識と世界が鮮明になる。目の前には、一人の男がいた。壮年の男性だ。
格好からすると、師か。ここは、何処かの宿のようだ。ベッドから独特の香りがする。ここまで運ぶような柄ではない。
俺が目を点にして立っているとここまでの経緯を語るわけでもなく老人は俺を見据えた。「お前は生きてる」
「ミアは?」
「ミア? あの黒髪の女の子か?」
弱い自分が嫌いだ? そして一人で先に行った?
途端に俺は立ち上がろうとした。が足に力が入らない。足の腱の辺りには、針の跡が交差している。
とたんに、記憶が呼び戻された。俺が護る、と言った。行かなければ。行こう。
だが、
この街を出させてくれないか、と。いくら言っても断られるばかりだ。交渉の余地はないようだった。今日の、昼までは。
ありがたい。
「おまえが心配をするとはな」と老師。珍しく、口調が穏やかだ。そういわれれば、素直に答えるしかない。「ああ」
「大丈夫だ」と彼は言う。「いい目をしてた」
「……」
「お前も少しはマシな目になった」あんたは相変わらずか。けれど、感謝はしている。
そうか。なら大丈夫だ。俺も体を休めるとしよう。
過去は拭えない。だが、それにより築かれたもの、失ったものもある。俺も前を向こう。ミアのように? 
いや、これは俺の選んだ道だ。この道を歩いていく。ミアがつまずいて転んだ時、後ろから支える。ミアを護る。支えていく。
後ろにいて、護る。護る? そう、ずっと護っていく。
0119名無し生涯学習
垢版 |
2017/02/21(火) 06:14:35.54ID:BY7DAcLx0


わたしは一人で、街を出た。
一歩踏み出すと、生きていると思える。
道はどこまでも続いてる。立ち止まることもある。でも、振り返らない。
歩ける。歩いていける。

前を向いて、歩く。歩く? 歩く。
前を向いて、歩いてく。道はちゃんとここにある。繋がっていく。
長い長い道の先に、大きな空がどこまでも広がっていた。

(おわり)
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