野党とマスコミ   またウソだった!?


【主張】自衛官募集問題 どちらがフェイクなのか
2019.2.18 05:00|
https://www.sankei.com/column/news/190218/clm1902180001-n1.html

自衛隊法と同法施行令は、隊員募集に必要な資料の提出を、自治体の法定受託事務としている。
防衛省は自治体に、募集対象者の氏名、生年月日、性別、住所のデータを載せた名簿を、紙か電子媒体で提供するよう求めている。

 平成29年度に要請に応じたのは全1741市区町村のうち36%であり、残り64%は提供しなかった。
過疎地で人口が少ない自治体を除く53%の市区町村では、

募集業務に当たる隊員が、住民基本台帳法の規定を用いて、   ←
膨大な資料を手書きで写したり、閲覧したりするしかなかった。   ←

朝日新聞や野党などは36%にこの53%を加え、約9割が協力したと言って首相を批判している。本気で言っているのか。

紙か電子媒体を出せば済むのにそうせず、募集業務担当の現場の隊員に膨大な作業を強いた。       ←
こういう振る舞いを協力とは言わない。募集に関する業務をサボタージュしていると言われても仕方ない。  ←

首相が「6割以上で協力を得られていないのはファクトだ」と語ったほうが理にかなっている。
無理な論法で首相の問題提起を退けるのは、「改憲の理由にはならぬ」(14日付朝日新聞社説)と言いたいからだろう。