https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200209/k10012279111000.html

9日午後、兵庫県尼崎市の競艇場で、レース中に2艇のボートが接触する事故があり、
48歳の男性選手が体を強く打ち死亡しました。

9日午後2時半ごろ、尼崎市水明町の「尼崎競艇場」でレース中に2艇のボートが接触する事故がありました。

この事故で、神戸市北区の松本勝也選手(48)が体を強く打ち病院に運ばれましたが、死亡しました。

レースは「ターンマーク」と呼ばれる2つのポイントの周りを6艇のボートで3周して争うものでした。

警察などによりますと1周目の2回目のターンのときに
松本選手のボートの上に後ろから来たボートが乗り上げる形で接触したということです。

警察は参加した選手から話を聞くほか、
レースの映像を分析するなどして詳しく調べることにしています。