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法政大学大学院 公共政策研究科 研究誌『公共政策志林』第5号【2017年3月発行】
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> 投稿研究ノート
公営競技の形成と展望 ―競艇を中心に―  福井弘教
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> 第1章 公営競技の形成と周縁
> 1.4 環境と組織
> 1.4.2 全国組織と競艇の特異性
>
>  他方,施行者と全国組織の関係性であるが,
> 「他の競技では施行者が出揃った後に競走会をつくったが,
> 競艇の場合,我々が法案をつくり,金も出して,競走会を先につくり,
> 後に施行者をつかせる形式をとったことで施行者の弱体化を図ることができた」,
> と笹川も述べているように(全国モーターボート競走会連合会1981:11),
> 前述した競走会組織を強固なものとしており,
> 組織編成についても笹川の周到な準備がなされていたこと,
> 他競技においては,「施行者権限が各競技全国組織よりも強い」,ことが読み取れるが,
> 競艇の場合,トップダウンによる組織統制が徹底されていると考えられる。
>
> ・全国モーターボート競走会連合会(1981)『モーターボート競走30年史草創期篇』.