向日町競輪中止 大阪北部で震度6弱
(スポーツ報知から・2018年6月18日18時31分配信)

京都向日町競輪場では18日、大阪府北部を震源地として最大震度6弱を記録した地震の影響で、
特別観覧席の窓ガラスが7枚割れ、破片が客席はもちろん、バンク内にまで散乱する大きな被害が出た。

19日から3日間行う予定だったF2(ガールズケイリン)の開催、および松山F1の
場外車券発売を中止することになった。以降の開催可否に関しても未定。

京都府自転車競技事務所の石田正樹次長は「ファンの皆様には本当に申し訳ない。
場内の被害状況から午前9時すぎに場外発売の中止を決定。当日は本場開催の前検日で
約20人の選手は到着していたが、その他多くの選手が到着できないことも考慮して
11時頃に開催中止を決定した。できれば23日からの久留米記念の場外発売から再開したいが、
関係方面と協議中なので…」と対応に追われていた。