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阿部一二三
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0321名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/25(月) 00:29:19.77ID:QvCJKPfi
2020年東京五輪は24日で、開幕まであと3年を迎えた。着々と準備が進むなか、兄妹でダブル金メダルを狙うのが柔道男子66キロ級の
阿部一二三(19=日体大)と妹で女子52キロ級の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)だ。美しさと強さを兼ね備えた女子選手に迫る好評連載
「アスリート 美ューティー TALK」では“東京五輪の星”詩に母校で直撃インタビュー。金メダル獲得後に描くVポーズから強さの秘密、
プライベートの素顔まで超新星が本音で語った。
東京五輪まであと3年。長いか短いか
詩:短いと思います。いろんなことをしないといけないっていうのもありますし、やっぱり楽しみなことがあると時間って短くなるって言うじゃないですか。
なので、短いのかなって。
2013年9月、東京五輪が決まったあの瞬間の気持ちは
詩:生放送で見ていてドキドキしていました。あの人(国際オリンピック委員会のジャック・ロゲ前会長)が紙を読み上げるまでは。「TOKYO」って言って、
ワーって言って寝ました(笑い)。五輪、五輪って言ってたんですけど、中学1年の時ですからね。そんな強い意識は持っていなかったです。
東京五輪で思い描く景色とは
詩:よく勝手にイメージするんですけど、お兄ちゃんと2人でメダルを取って、お父さんとお母さんにメダルをかけてるっていうのは勝手に想像しています。メ
ダルの色? 金メダルですね。一番そこで輝きたい。
決勝の勝ち方は
詩:一本勝ちっていうのは一番、気持ちいいかなと思うんですけど、五輪の決勝まで行ったら、勝ちにこだわってしまうのかなって思います。
昨年のリオ五輪で印象に残った試合は
詩:田知本(遥=26、ALSOK)さんの決勝とか、大野将平(25=旭化成)さんの試合がすごかったです。
大野選手は優勝後も派手なポーズを控えた
詩:かっこいいですよね。あの柔道は見ててすごいなと思います。
自身が優勝したらどうなる
詩:五輪で優勝したら自分はガッツポーズしちゃうんじゃないかなって思います。(逆に)五輪まではガッツポーズしないですね。なんか恥ずかしいです。
全国大会で優勝してガッツポーズ…全然いいと思うんですけど、ちょっとできないかなっていうのは思います。
東京五輪で試合以外の楽しみは
詩:どんなふうに東京がなるのかなって。いろんな人が集まったりすると思うんですけど、終わった後の反響とかすごいのかなっていろいろ思ったりします。
(試合が終わったらしてみたいことは)優勝して自分の食べたいものをいっぱい言って、もらうっていうのが夢ですね。今はフルーツが挟まった
サンドイッチがあるんですけど、それが一番食べたい。それを山ほど…。
今年は4月の選考会に敗れ、世界選手権の代表になれなかった
詩:考えたらすごい悔しくなるんですけど、自分の油断っていうか、心のスキがあったのかなと思います。どんな試合に対しても、しっかり勝ち切ることが課題です。
自身の強み
詩:相手に向かっていく気持ちは誰にも負けないっていうふうに自信を持っています。あとは前に出て、一本で投げるっていうところは自分の柔道だと思います。
身体的な特徴は
詩:手と足はでかいですかね。(手は兄と比べ)一緒か、私のほうがちょっとでかいかな。家族で一番大きいと思います。でかいほうが有利なのかなって
いうのはあるんですかね。足も指がすごい開くんです。それで(畳を)かめるんで、そこは結構、特徴です。
お兄さんはどんな存在
詩 一番身近にいる、一番尊敬できる柔道選手です。あんな柔道できると思わないし、同じ遺伝子を受け継いでいるのかなってすごい不思議になります。
でも、ドイツ(グランプリ大会)で優勝して少しは血もつながっているのかなっていうのは思いました。
期待を感じるか
詩:プレッシャーがすごいありますね。でも、そのプレッシャーも関係なく勝つのが一流選手だと思っているのでそのプレッシャーを自分の力で変えて
勝っていきます。
趣味は
詩:ユーチューブとかDVDを見ることです。SF映画とかアクション映画がすごい好きですね。「アベンジャーズ」とか。(柔道以外のスポーツは)
ボクシングとか結構見ます。何も分からずに見ているんですけど、面白いので。あと(総合格闘技イベント)「RIZIN」とか。大みそかは紅白じゃなく
RIZINを見ます。全然面白いです、そっちのほうが。変わってますよね(笑い)。
好きな芸能人は
詩:かっこいいなって思うのは(俳優の)竹内涼真さん(24)ですかね。顔、すべてがかっこいいなと思います。

女子柔道の超新星・阿部詩「五輪までガッツポーズしない」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/712636/
0322名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/25(月) 00:29:36.70ID:QvCJKPfi
柔道の全日本男子は1日、宮崎県延岡市で行っている強化合宿を公開し、開幕まで1カ月を切った世界選手権(28日〜9月3日、ブダペスト)に向け、
乱取りを中心に調整した。
66キロ級で初出場の阿部一二三(日体大)は、昨年のリオデジャネイロ五輪73キロ級を制した大野将平(旭化成)に胸を借りた。何度も大外刈りで
投げられたが、時折笑顔も見せながら立ち向かい「自分はまだまだだと思えるし、すごくプラスになった」と話した。
リオ五輪100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)は、得意の内股に切れがあり、順調な調整ぶり。連覇が懸かる世界選手権に向け「徐々に
調子は上がってきている。(リオ五輪のときより)レベルアップしている」と自信を示した。

阿部、五輪金の大野と乱取り=世界選手権へ合宿公開−柔道男子
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017080100889

阿部一二三(日体大)がリオデジャネイロ五輪73キロ級金メダルの大野将平(旭化成)と熱のこもった乱取りを行った。
阿部は試合時間より1分長い1本5分間の乱取りを2回、その後の実戦形式の練習でも大野に果敢に挑んだ。
阿部は1階級上の大野に組み手争いで後手に回り、何度も投げられたが、果敢な足技などで前に出る姿勢を見せ続けた。「組む力がすごく強くて、
技にも破壊力がある。自分も気持ちの入り方が違って、プラスになった」と19歳のホープは刺激を受けたようす。
初出場で頂点を狙う世界選手権に向けて「すごくいい調整ができている。絶対優勝してやろうという気持ち」と力を込めた。

世界選手権初出場の阿部一二三、五輪金の大野将平と乱取りで刺激 柔道
http://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/170801/spo17080118340061-n1.html

柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)男子日本代表が1日、宮崎県延岡市での強化合宿を報道陣に公開し、66キロ級で金メダルが期待される
19歳の阿部一二三(日体大)は「『絶対に優勝する』という気持ちで、いい練習ができている」と順調な仕上がりに自信をうかがわせた。
チームは約2時間、乱取り中心のメニューで汗を流した。阿部は世界選手権出場を見送りながらも練習に参加したリオデジャネイロ五輪73キロ級覇者の
大野将平(旭化成)の胸を借り、何度も畳にたたきつけられた。「吸収するものが多く、刺激になった。まだまだ自分は弱い」と初の大舞台を前に表情
を引き締めた。
7月30日からの強化合宿は4日まで行われ、全国の実業団や大学からも100人以上が参加。代表選手はさまざまなタイプの相手と練習し、
対応力の向上を目指す。

阿部一二三、世界選手権「絶対に優勝」 強化合宿を公開/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170801/jud17080116360001-n1.html

最高の稽古相手に胸を借りた!柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)男子日本代表は1日、宮崎県延岡市で行っている強化合宿を公開し、
66キロ級代表の阿部一二三(日体大=19)が、リオデジャネイロ五輪73キロ級金メダルの大野将平(25=旭化成)と乱取りを行った。
兵庫・神港学園高時代から機会があれば大野の胸を借りており、今回は今年5月以来の“対戦”。昨年12月のグランドスラム東京から3大会連続
優勝中と、同じ階級では敵無し状態の阿部だが、1階級上の五輪王者には苦戦。厳しい組み手争いを強いられ、投げかけても返され、逆に何度も
畳に叩き付けられた。
結局、一度も大野を畳に転がすことができなかったが、「吸収するものが多く、刺激になる。(自分の力は)まだまだだと思う」と話す阿部の表情は
充実感に満たされていた。強さ、美しさ、立ち振る舞いなど、リオ五輪で大野は国内外の柔道家から賞賛を受けている。阿部にとっても特別な存在で、
「気持ちの入り方が(他の選手相手と比べて)違うし、自分に凄くプラスになることがいっぱいある。昔はボコボコにされた。それよりはマシになったかな。
(いつかは)投げたい」と話した。
一方の大野は多くを語らなかったが、「僕が10回投げても1回投げられたら、メディアの皆さんはそこを使うでしょ」と余裕しゃくしゃく。リオ五輪後は
休養を挟み、今年4月には無差別で争われる全日本選手権に出場。今回の世界選手権には出場しないが、目標に掲げる20年東京五輪での2連覇へ
向け、本格的な再始動が近づいていることをうかがわせた。

ホープ阿部VS五輪王者大野!夢の対決が実現「昔はボコボコ それよりはマシになったかな」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/01/kiji/20170801s00006000161000c.html
0323名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/25(月) 00:30:02.91ID:QvCJKPfi
熱気あふれる場内に、畳をたたく音が響く。8月上旬、東京・世田谷区にある日体大の柔道場。初の世界選手権を控え、阿部が一心不乱に稽古に
打ち込んだ。
「ずっと目指していた大会。緊張とかプレッシャーというよりも、ワクワク感とか早く試合がしたい気持ちの方が強い。2020年東京五輪への第一歩。
オール一本勝ちで優勝したい」
今大会は、リオデジャネイロ五輪金メダルのファビオ・バシレ(イタリア)ら強豪がそろう中、阿部は対策を練る。得意技を生かすための逆技と足技の
精度アップだ。
「(得意技の)右の担ぎ技は、海外の強豪選手にも印象があると思う。相手がびっくりする逆の一本背負いといった逆技を出せれば動揺するし、
効いてくると思う。足技も出しつつ、足技で崩して担げたら理想」
実績に裏打ちされた自信もある。17歳だった兵庫・神港学園高2年時に講道館杯全日本体重別選手権を男子史上最年少で制覇。日体大進学後も
国際大会で結果を出し、早くも東京五輪の金メダル候補に挙げられる。
「やっと目標にしてきた舞台に立てる。一気に駆け上がってきたことはなく、積み上げたから今がある。自分の柔道をしたら世界で負けないと思っている。
言わないことには始まらない。思っていることが口に出ているだけ。もっと、強くなりたい」
五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(27)=パーク24=は66キロから73キロに階級変更。9日に20歳の誕生日を迎えた阿部は、66キロ級で
日本柔道界を引っ張る覚悟だ。
「世界の人たちに、66キロ級はやはり『阿部一二三だな』と思わせられるように、力を見せつけて優勝したい。(日本代表は)全階級で、金メダルを
狙えると思うので、自分たちがいいスタートを切れればいい。すごいいい勝ち方で次の階級の人にパスできれば」
20歳で迎える初の試合に向けて決意を示した。優勝を成し遂げ、3年後の大舞台への足がかりとする。
「これまで勝ってきた大会とは、世界選手権や五輪で勝つことは違う。いい内容で勝てれば東京五輪がグッと近づいて自信にもなる。みんな年上で、
酒を飲みに行ったりしている。世界選手権が終わって、みんなと楽しくやれたら。東京五輪に向けて、勝っていいスタートが切れればいい」
阿部の究極の目標は、五輪4連覇。初出場となる今夏の世界選手権は、“一二三伝説”の第一章になる。
日本語の記事も「訳される」
東京五輪での金メダル獲得に向けて、情報戦も熾烈(しれつ)を極める。肉体のデータはもちろん、練習メニューなど阿部に関する情報は、一切公表しない
方針だ。岡田准教授は「阿部を世界中がマークしている。海外に情報が漏れたら誰も得しない。日本の新聞記者が日本語で書いたとしても、
誰かが訳す可能性がありますから」というほどの徹底ぶりだ。

生まれ 1997(平成9)年8月9日生まれ、20歳。神戸市出身。
競技歴 6歳の時、地元の「兵庫少年こだま会」で柔道を始める。グランドスラムは14年東京、16年チュメニ、東京、17年パリで優勝。
験担ぎ 試合では赤いパンツを着用する。
憧れ 五輪3連覇の野村忠宏氏。野村氏を超える五輪4連覇が夢。
スター性 シドニー五輪金メダリストで、日本男子の井上康生監督(39)は「人を引きつけるスター性を持った逸材。大事に育てたい」。
名前(一二三)の由来 両親が「一歩一歩進んでいってほしい」との思いから名付けた。
妹・詩も活躍 女子52キロ級の詩(うた、17)=兵庫・夙川学院高2年=は2月のグランプリ・デュッセルドルフ大会でシニア国際大会初優勝。
8月の高校総体も初制覇し、全国高校選手権との2冠を達成。
気になる人!? 同じ名前で、将棋の加藤一二三さん(77)について、「だいぶ(性格が)変わってるじゃないですか(笑)。なんて言ったらいいんですかね(笑)」。
好きな言葉 「努力は天才を超える」。
趣味 買い物。
きれい好き 道着を他人に触らせない。洗濯を自ら行う。
好物 肉。
サイズ 1メートル68。

【サンスポ×日体大】阿部一二三、柔道で金メダルのために生まれた芸術作品
http://www.sanspo.com/sports/news/20170824/jud17082410030001-n1.html
0324名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/25(月) 00:30:21.72ID:QvCJKPfi
男子66キロ級で期待の“怪物”阿部一二三(20=日体大)が初出場で初優勝を果たした。
初戦から初の大舞台にも全く動じず一本勝ちを量産。決勝でもプリャエフ(ロシア)の動きを見極めて2分33秒、強烈な袖釣り込み腰だ。
豪快に相手を裏返して一本勝ちで圧勝した。阿部は端正なマスクに笑みを浮かべ、世界一を喜んだ。
「この大会のためにいろんなことをやってきて、うれしいのとホッとした気持ち。(昨年の)リオ五輪に選ばれなくて、悔しい思いをしたので
全部ぶつけようと。落ち着いて一本を取りにいけたし、内容も良かった。この世界選手権に向けて練習してきて、自分自身に自信があった」と
コメントもすでに王者の貫禄たっぷりだった。
中学生時代から全国大会で活躍した怪物は、高校生(神港学園高)で国際大会にも優勝。早くから「東京五輪の星」と呼ばれてきた超逸材だ。
憧れは60キロ級で五輪3連覇の野村忠宏氏(42)で、豪快な投げ技は“平成の三四郎”古賀稔彦氏(49)をほうふつとさせる。今大会の優勝は
“新時代の三四郎”の怪物伝説の始まりに過ぎない。
一方、ヒザの故障を抱えながら決勝に進んだ角田は悔し涙。それでも「しっかり寝技をやってきて良かった」と東京五輪へ向けて前を向いた。

【世界柔道】“怪物”阿部一二三が圧巻V「自分自身に自信があった」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/749682/

柔道の世界選手権第2日は29日、ブダペストで行われ、男子66キロ級で注目の20歳、阿部一二三(日体大)が初出場で優勝した。
女子52キロ級決勝は日本勢対決となり、志々目愛が角田夏実(ともに了徳寺学園職)に内股で一本勝ちし、初出場優勝。
日本は第1日の28日に男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)、女子48キロ級の渡名喜風南(帝京大)も優勝しており、最高のスタートを切った。
男女軽量級の全4階級を制するのは初めて。
阿部は6試合中5試合で一本勝ち。準決勝はバシャ・マルグベラシビリ(ジョージア)を抑え込みで破り、決勝でもミハイル・プリャエフ(ロシア)から
袖釣り込み腰で一本を奪った。
女子の準決勝で志々目はリオデジャネイロ五輪女王で世界ランキング1位のマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)に延長の末、角田は世界ランキング3位の
ギリ・コーヘン(イスラエル)に優勢勝ちした。
阿部一二三の話
「今日に向けてやってきたので、うれしい気持ちが一番。落ち着いて自分の柔道ができた。東京(五輪)に向けての第一歩を踏み出せた。
このまま突っ走りたい」
志々目愛の話
「決勝は日本人対決となったが、ここまできたら優勝しようと思っていた。指導を二つもらって、焦った部分はあったが、自分の柔道をしようと思った。
厳しい試合が続いたが、気持ちで負けなかった」
角田夏実の話
「本当に悔しい。けがもいろいろしていて練習不足かなと思う。けがをしても、得意な部分ではどうにかしようと思った。それは通用してよかった」

日本、連日のアベックV!一二三&志々目が初出場優勝 男女軽量級の全4階級制覇は初/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170830/jud17083001020001-n1.html

ハンガリーで行われている柔道の世界選手権は29日、男子66キロ級で阿部一二三選手が金メダルを獲得しました。20歳の阿部選手は
世界選手権初出場で初優勝です。
男子66キロ級の阿部一二三選手は、兵庫県出身の20歳。
日体大の2年生です。3年前に講道館杯、全日本体重別選手権を史上初めて高校2年生で制して、一躍脚光を浴びました。
しかし、リオデジャネイロオリンピックには、海老沼匡選手との代表争いに敗れて出場できませんでした。得意の背負い投げなど、粗削りながらも
豪快な柔道を持ち味に、「東京オリンピックの星」として期待を受け、去年12月から、出場した国際大会で2大会連続で優勝し、4月の全日本選抜
体重別選手権も制して初めての世界選手権出場で、金メダル獲得が期待されていました。
阿部選手「一本を取りに行く柔道ができた」
世界選手権初出場で金メダルを獲得した阿部選手は「この日のためにやってきたのでほっとしたし、うれしい。リオデジャネイロオリンピックに
出られなかった悔しさをぶつけようと思っていた。落ち着いて自分の柔道ができたし、一本を取りに行く柔道ができた」と話していました。

柔道世界選手権 男子66キロ級 阿部が金
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170830/k10011118451000.html
0325名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/25(月) 00:30:37.82ID:QvCJKPfi
20歳ながら、初めて世界選手権に臨む心境は「やっと出られる」。本格派のホープと注目され続けた阿部が、心待ちにした大舞台。
「自分の柔道をできれば優勝できる」。言葉通り、圧巻の攻めで頂点へ駆け上がった。
準々決勝では、60キロ級で世界一の経験があるザンタラヤに背負い投げで一本勝ちし、準決勝は抑え込んで勝ち上がった。過去2大会連続で
世界選手権銀のプリャエフとの決勝。組み手をけん制された中で袖釣り込み腰でひっくり返し、豪快に初優勝を決めた。
昨年12月のグランドスラム(GS)東京と今年2月のGSパリを制するなど、既に国際大会の実績も豊富。4月初めに代表入りを決めてからは試合
に出場せず、足技や本来の組み手とは逆の攻めを磨いてきた。「あとはやるだけ。爆発させたい」。約5カ月間、実戦への欲を抑えて力を蓄え、
世界を驚かせる準備をしてきた。
 「絶対に何が何でも世界チャンピオンになる」と誓っていた。目標だった全試合一本勝ちはならなかったものの、圧倒的な内容だった。

自分の力信じ頂点=阿部「絶対に」の誓い果たす−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082901289

日本男子66キロ級の阿部が、世界の舞台で大暴れした。日本男子では五輪と世界選手権を通じ史上3番目の若さで初優勝。
すべてを捧げた大会で一番輝くメダルを手にし、大歓声を浴びた。
「今日に向けてやってきたので、うれしい気持ちが一番。落ち着いて自分の柔道ができた」
決勝では試合巧者のプリャエフ(ロシア)から袖釣り込み腰で一本を奪うと、ニヤリと笑った。
4月の選抜体重別選手権以来約5カ月ぶりの実戦だったが、あえてブランクを作って臨んだ。
「世界選手権ひとつにしぼってやってきた。一番いい状態に、とやってきた」
神港学園高時代からシニアの大会に出場するようになり、世界の舞台を狙える位置にいることを感じ始めた。だが選考会での敗戦や
タイミングの問題で出場を阻まれた。
大舞台で輝くため、実戦を避けてまで練習漬けの道を選んだ。特に取り組んできたのは逆技(阿部の場合は右組みから出す左技)だ。
国際大会で海外の強豪選手に印象づけてきた右のかつぎ技。そこに逆技を繰り出すことで相手を動揺させ、効果的に攻めることを研いた。
その成果を見せることができた。
9日に誕生日を迎え成人になった。やりたいことに「お酒を楽しむこと」を挙げた。ちょうどこの大会に向けた減量期間と重なり「終わって、
みんなと楽しくやれたらいいですね」と我慢してきた。“初体験”は祝杯という形で解禁となる。
この大会は3年後の東京五輪への「第1章」と位置づけていたが「東京(五輪)に向けての第一歩を踏み出せた。突っ走りたい」。
66キロ級に新時代を到来させたヒーローが高らかに宣言した

東京五輪の星!阿部一二三、日本男子史上3番目の若さで金/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170830/jud17083005040007-n1.html

男子66キロ級には日体大の2年生で二十歳の阿部選手が出場し、持ち味の豪快に攻める柔道で準決勝までの5試合のうち4試合で一本勝ちして
決勝に進みました。
決勝ではロシアのミカエル・プリャエフ選手と対戦し序盤から得意の担ぎ技で攻めました。そして、中盤、得意の袖釣り込み腰で一本勝ちしました。
阿部選手は世界選手権初出場で金メダルを獲得しました。
また、女子52キロ級にはいずれも初出場となる志々目選手と、角田夏実選手の2人が出場しました。
志々目選手は準決勝で、リオデジャネイロオリンピックの金メダリストで、コソボのマリンダ・ケルメンディ選手を破り、角田選手は得意の寝技を生かして
順調に決勝に進みました。
決勝は序盤、角田選手が寝技に持ち込もうと、ともえ投げなどで崩しましたが攻めきれませんでした。これに対して志々目選手は残り1分半ほどで
得意の切れ味鋭い内股を決めて一本勝ちしました。
日本選手どうしの対戦を制した志々目選手は初の金メダル、敗れた角田選手は銀メダルとなりました。
日本は、大会1日目に行われた男子60キロ級と女子48キロ級と合わせて4階級で金メダルを独占しています。

柔道世界選手権 2日目も日本が金メダル独占
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170830/k10011118561000.html
0326名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/25(月) 00:30:59.27ID:QvCJKPfi
阿部一二三(20=日体大)が金メダルに輝いた。6試合中5試合で一本勝ちし、世界に圧倒的な存在感を示した。強さの背景には、一貫した
柔道哲学があった。女子52キロ級決勝は日本人対決となり、志々目愛(23)が角田夏実(25=ともに了徳寺学園職)に勝利した。日本勢は
第1日に続く、男女アベック金メダルで史上初めて軽量級全4階級を制した。
阿部が会場を熱狂の渦に巻き込んだ。2大会連続2位のプリャエフ(ロシア)との決勝は2分33秒、豪快な右袖釣り込み腰で投げ倒した。
日本勢の強さのあまり、ブーイングを飛ばす観衆がいる中、相手を破壊するかのような投げ技を武器に、6試合中5度の一本勝ちで拍手喝采
を浴びた。「自分の柔道を貫いて、それを試合で出すだけと考えて臨んだ。66キロ級は自分が引っ張る」。誇らしげに新時代の到来を強調した。
兵庫・神港学園高時代から攻撃的な柔道スタイルは変わらない。リオデジャネイロ五輪代表も狙っていたが、調子の波があって落選。
「気持ちで負けず、技術を高める」。この思いを胸に、20年東京五輪で金メダルを獲得すると公言し、臨んだ初の世界選手権だった。警戒されることは
想定済み。投げて勝つため、海外勢に対して右組みから繰り出す、左投げの「逆技」に取り組んでいた。
2連覇した4月の選抜体重別選手権以来約5カ月ぶりの実戦だった。あえて国際大会に出場せず、初出場の大舞台で輝くためにあえて練習漬けを
選んだ。「勝つために何をすべきかということを常に考えている。それは今も昔も変わらない。今は技術を磨くことが必要。自分を信じる、が僕の哲学」。
他の日本代表が国際大会で経験を積む中、独自の道で頂点に立った。
今年は3年後への「第1章」と位置づける。「何をされても絶対に負けない強さを身に付けたい」。風格すら漂う20歳は、名前の由来の通り、
一歩、二歩、三歩と着実に前へ進む。

東京五輪のイケメンホープ阿部一二三の柔道哲学とは - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1880394.html

阿部は柔道着は「誰にも触れさせない」と言う。多くの大学では後輩が先輩の柔道着を洗濯しているが、阿部は日体大の寮で自分で洗濯して、
干しているという。「柔道家として柔道着は一番大事なもの。野球選手のグラブやバットと同じで自己管理したいんです」と説明する。
好きな言葉は「努力は天才を超える」。これまでの活躍から「天才」とも言われてきたが、努力を惜しまない。出稽古などでも最後まで
居残って練習している。
尊敬する五輪3連覇の野村忠宏氏の前で「夢は五輪4連覇です」と堂々と言う。柔道界きってのイケメンはプロ意識が高い努力家。
そして物おじしない有言実行タイプだ。

柔道着自分で洗濯「触れさせない」/阿部はこんな人 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/1880403.html

男子66キロ級の阿部は初めての世界選手権でしっかりと強さを示した。プレッシャーで駄目になるようなところもない。
相手が反則を取りに来ることも分かった上で戦えていて、とにかく安定した柔道だった。
内容を見ても、寝技を含めて一本を取れていて、4回戦の優勢勝ちも一本同等といえる。一本を取らないとなかなか試合が終わらない新ルールの中、
一本を取れる得意の担ぎ技を持っているのは大事なこと。現時点で向かうところ敵なしという感じだが、得意技を軸にして逆技なども繰り出せれば、
より頼もしくなる。
今後は、マークされて簡単に組ませてくれない選手が多くなる。そのなかでどう対処するか。自分の組み手をして、組んでからすぐに技を
掛けられるようになれば、言うことなしだろう。

【吉田秀彦氏】阿部一二三は「現時点で向かうところ敵なし」
http://www.sanspo.com/sports/news/20170831/jud17083108000004-n1.html
0330名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/25(月) 00:32:43.68ID:QvCJKPfi
「東京2020の顔が、柔道界の新たな顔になった」。国際柔道連盟の大会リポートまでもが、最大級の賛辞を贈った。世界の頂点に立った阿部は
「東京五輪へ第一歩を踏み出せたと思う」と話し、笑顔を咲かせた。
自己採点は「80点はあげていい」。6試合中5試合で一本勝ちし技によるポイントは一度も与えなかった。相手を高々と担いで投げ飛ばす姿は、
日体大の大先輩で92年バルセロナ五輪覇者、「平成の三四郎」と称された古賀稔彦をほうふつさせる。阿部を「古賀さん以来のスーパースター」と
表現した井上康生監督は「彼が大きく輝くのは東京五輪。もっと伸ばせる要素があり、成長していける」とあえて注文を付けた。これはまだ、序章。
3年後は、もっと輝く。

一二三 世界の頂点に「ホッとした」、国際連盟が最大級の賛辞
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/31/kiji/20170830s00006000210000c.html

衝撃デビューだ! 柔道の世界選手権2日目、男子66キロ級で阿部一二三(20=日体大)が初出場で金メダルに輝いた。公約としていた
オール一本勝ちでの優勝こそならなかったが、6試合中5試合で一本勝ち。世界の強豪を次々に打ち破り、新時代の到来をアピールした。
2020年東京五輪では「絶対エース」として期待される柔道界の星はいかにして生まれたのか。“怪物誕生”のルーツと秘話に迫った。
圧巻の内容だった。迎えたプリャエフ(ロシア)との決勝戦。阿部は豪快な袖釣り込み腰で一本勝ち。「今日は落ち着いて自分の柔道ができた。
一本も取りにいけたので、内容も自分の中でもすごいよかった」。その視線は3年後の東京五輪をはっきりと捉えた。
日体大柔道部の山本洋祐部長(57)をして「10年に1人の逸材」「柔道をするために生まれてきた男」と言わしめる非凡な才能を持つが、
最初から勝てたわけではない。強くなったのは小学校5年の時、恩師の松本純一郎氏(49=夙川学院高監督)と出会ってからだ。松本氏が
阿部に教えたのはパワーに頼らない基本に忠実な柔道だった。「立った柔道、背中に担ぎ上げた、潰れない柔道ですね」。子供のころから
消防士の父・浩二さん(47)が考案した独特の“消防士トレ”で体幹は鍛えられていた。そこに柔らかな柔道が加わり、阿部の土台が出来上がる。
高校は数多くの名門の誘いを尻目に、地元の神港学園高に進学した。古豪ではあるものの、強豪校ではなかった。「あの時、みんなに言われました。
『神港なんか行ったら潰れる』って」(松本氏)と根も葉もない風評も立てられた。
しかし、怪物にとってはこの選択がさらに“覚醒”する要因になった。試合前になると、柔道部の信川厚監督(52)はすべての練習を“阿部シフト”に
変えたのだ。「全員練習をやめて、阿部だけの練習をさせた。強豪校ならみんな(で練習を)やらなきゃいけないから、そうはいかない」。打ち込みや
投げ込みの相手、トレーナーまですべてを阿部のペースに合わせた。
仲間のサポートを受けることで、阿部は精神的にも成長。「最初はやんちゃ坊主の面もあったけど、そういう面も見せんようになった」(信川氏)。
高2で出場したグランドスラム東京大会で、世界選手権3連覇の海老沼匡(27=パーク24)を破る大活躍を見せた。
日体大に入っても、阿部は1年時から雑用を免除され、1人部屋の特別待遇だ。ただ、それに甘えることは決してない。相手の研究の上をいこうと
努力を重ね、技の幅を広げた。乱取りでリオ五輪73キロ級金メダルの大野将平(25=旭化成)の胸を借りているのも、世界選手権や五輪の決勝を
想定してのことだった。
昨年12月のグランドスラム東京大会、阿部はリオ五輪金メダルのファビオ・バシレ(22=イタリア)に言った。「東京まではあなたがチャンピオンだ」。
阿部流の宣戦布告だった。オール一本での優勝は来年に持ち越しとなり「そこは決め切れなかった自分が甘い」と反省も忘れない。3年後、いや、
さらにその先の五輪連覇に向け、怪物伝説が幕を開けた。

【世界柔道】強すぎる阿部一二三“怪物誕生”のルーツと秘話
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/750135/
0331名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/12/25(月) 00:33:28.51ID:QvCJKPfi
ハンガリーで行なわれた柔道の世界選手権では、金メダル8個を含む13個ものメダルを獲得した日本代表。その中でも圧倒的な強さ
で男子66キロ級を制した大注目の阿部一二三選手(20)がスタジオに生出演した。
見よ!このイケメンぶり。女性ファンが多いのもうなずける。しかも、とにかく強い!今大会6試合中5試合で一本勝ちし、世界大会初出場で初優勝。
2020年東京五輪の期待の星だ。
小倉「世界選手権があった時は僕が夏休み中だったでしょ。で、放送が深夜だったから、休みになんかならないよ!」
小倉も夢中になっていた柔道の世界選手権。とにかく会場では阿部選手人気がスゴかったらしく…
小倉「会場の人たちは阿部一二三って名前をだんだん覚えていって、最後の声援はすごかったよね?」
阿部「投げた時の歓声はスゴかったですね。聞いたときに鳥肌がブワッと立ちました」
誰もが分かるハッキリとした1本を取りまくった阿部選手。だが、驚くことに小学生時代は無敵ではなかったらしいのだ。では、「最強伝説への道」を
ご紹介しよう。
えっ?女の子に負けたことがあるんですか!?
阿部「体格が一緒くらいの女の子に(小学校の間は)1回も勝ったことがなくて。その人がいなかったら今の自分はないと思いますね」
その女の子とは、今でもトップで活躍する鍋倉那美選手。阿部選手は、同じ兵庫県内で同学年だった鍋倉選手に小学生時代は投げまくられていたらしく、
その悔しさをバネに強くなったそうだ。では、続いての伝説は…
木下アナ「どういったことでゲン担ぎをされているんでしょうか?」
阿部「正解は…CMのあとです!」
まさかのCMまたぎ…。金メダリストがテレビ業界でも大技を披露した。その後、CMがあけたところで、阿部選手の口から正解発表!
阿部「赤パンでゲン担ぎ」
小倉「パンツって言うと、普通の下着をイメージするけど、そういうパンツじゃないよね。ピタッと体にフィットするスポーツ用のアンダーウェアだよね?」
小倉「軽量の時、練習の時と試合の時と、3回履き替えるんだよね?」
阿部「はい。昔、お母さんに『赤いパンツを履くと闘争心が沸く』と言われたので。それを聞いてからはずっと赤いパンツを履いて試合に出ています」
阿部選手の赤パン話を詳しく知っていた小倉にも驚いたが、それよりも阿部選手が小さい頃練習にいくのが嫌で壁にしがみついていた時もあったことにも
驚かされた。
そして、世界の頂点に立った今、東京五輪に向けて力強い意気込みを語ってくれた。
小倉「今後の目標、圧倒的に勝つのは当然で、本当の目標は五輪4連覇でしょ?」
阿部「そうですね。大きな目標は4連覇ですね。やらないとダメかなって」
五輪3連覇の柔道家、野村忠宏さんを超える大きな目標だ。頼もしい限りの怪物イケメン・阿部選手の今後の活躍に期待しよう!

柔道界の“ひふみん”阿部一二三選手が生出演!小さい時は女子に負けていた!?
http://fcs2.sp2.fujitv.co.jp/tokudaneBlogDetail.php?tKey=tokudaneBlogDetail&;b=tokudane-official&d=1987

阿部の妹で女子52キロ級の詩(17=兵庫・夙川学院高)は世界選手権で敷かれた“包囲網”の突破を狙う。
世界選手権金メダルの志々目愛(23=了徳寺学園職)には4月の代表選考会で、同銀メダルの角田夏実(25=同)には昨年のグランドスラム
東京大会の決勝で敗れた。とはいえ、陣営に慌てるそぶりはない。
すでに大人の体の実業団選手に比べ、詩はまだ完成していないことが理由だ。夙川学院高の松本純一郎監督(49)は「うちはウエートトレーニングは
一切してないですから。他はね、結構バーベルとか上げてウエートするんですけど、うちは実際全くしないです」と話す。若い詩にとって大事なのは
力強さやパワーより、技術の習得だ。「東京五輪兄妹出場」という夢に向け、強化は着々と進められている。実際、7月の金鷲旗では決勝で4人抜きを
決め、進化を証明した。
今後は、世界ジュニア選手権(10月、クロアチア)、講道館杯(11月11〜12日、千葉ポートアリーナ)からグランドスラム東京を目指す。
志々目、角田へのリベンジを含め、世界選手権代表落ちの悔しさを晴らす戦いとなる。

【柔道】一二三の妹・阿部詩 ライバル撃破へ虎視眈々
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/769297/
0332名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/25(月) 00:33:51.91ID:QvCJKPfi
女子が行われ、世界王者の阿部一二三を兄に持つ高校女王・阿部詩(うた、17)=夙川学院高=を擁する兵庫は、準々決勝で地元の愛媛に敗れた。
先鋒(せんぽう)の阿部は2試合とも一本勝ちした。
新時代の天才柔道少女が愛媛でも衝撃を与えた。阿部は初戦、開始12秒で仕掛けた袖釣り込み腰で、相手を畳にたたきつけて一本勝ち。
あまりの豪快さに、会場にはどよめきが起こった。
2試合目も大外刈りで一本勝ちし、「自分の仕事はできたのでよかった」と阿部。「でもチームが負けて悔しかったので、自分は本当に負けず嫌いなんだと思った」と苦笑いした。
兄の一二三も豪快な投げ技でついに世界王者となった。詩は「あれは誰だろうと思うくらいすごかった」と目を丸くし、「あの体の強さはマネできないので、
技に入る勇気や勝負根性は見習いたい」と話した。
今後は18日開幕の世界ジュニア選手権(クロアチア)に出場後、来年の代表選考会を兼ねた講道館杯(11月、千葉)に出陣する。女子52キロ級では、
今夏の世界選手権金メダルの志々目愛(了徳寺学園職)、同銀メダルの角田夏実(了徳寺学園職)がリードしているだけに、「講道館杯で優勝して、
『(この階級に)阿部もいるんだぞ』と示したい」と気合を入れた。

“一二三の妹”阿部詩、国体でも衝撃12秒一本勝ち
https://www.daily.co.jp/general/2017/10/09/0010627503.shtml

国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」第10日は9日、松山市の愛媛県武道館などで17競技が行われ、柔道女子52キロ級で17歳のホープ、阿部(夙川学院高)は
兵庫の先鋒として出場した。チームは準々決勝で優勝した愛媛に敗れたが、自身は強烈な投げ技で初戦の2回戦、準々決勝ともあっさり一本勝ち。
「チームとしては悔しいが、自分の仕事は果たせた」と話した。
闘った相手はともに高校生で、同世代ではずぬけた実力を改めて示した。来年の世界選手権代表入りに向け、現在は11月の講道館杯だけを
見据えており「優勝することが大事」と闘志を燃やした。

柔道女子52キロ級の阿部、改めてずぬけた実力示す チームは敗れるも自身は一本勝ち重ねる/国体
http://www.sanspo.com/sports/news/20171009/jud17100919260001-n1.html

柔道女子52キロ級で17歳のホープ、阿部詩(うた)(兵庫・夙川学院高)の世界への再挑戦が始まる。18日開幕の世界ジュニア選手権(ザグレブ)に向け、
優勝は「当たり前」。来年の世界選手権代表第1次選考会となる講道館杯全日本体重別選手権(11月11、12日・千葉ポートアリーナ)へ弾みを
つけようと青写真を描く。
今夏の世界選手権では、同級の志々目(ししめ)愛が決勝で角田夏実(ともに了徳寺学園職)を倒して頂点に立った。志々目には4月の全日本選抜
体重別選手権で完敗しており、悔しさは倍増。「もう2人を倒すしかない」と闘志をたぎらせる。
豪快な袖釣り込み腰や内股が武器。最近は一本背負い投げや寝技の強化に取り組み、攻撃の幅を広げたという。8月の全国高校総体を初制覇
するなどジュニア世代では無敵の強さを示し、講道館杯では「『52キロ級には阿部もいる』とアピールしたい」と意気盛んだ。
9日の愛媛国体は兵庫代表で出場。チームは準々決勝で敗れたが、自身は2試合を一本勝ちした。夙川学院の松本純一郎監督は「最近は重量級の
選手と稽古してもぶん投げる。技の切れはシニアでも一番」と絶賛する。
兄で66キロ級の一二三(ひふみ)(日体大)は初の世界王者に輝き、人気が急上昇中だ。海外勢を投げ飛ばす柔道に「怪物なのか」と驚きつつ、
「技に入る勇気や勝負根性を見習いたい」。兄の勇姿に刺激を受け、新たな闘いの畳に上がる。

17歳の阿部詩、世界へ再挑戦 柔道女子52キロ級
http://www.sankei.com/west/news/171012/wst1710120043-n1.html
0333名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/25(月) 00:34:16.22ID:QvCJKPfi
世界選手権初出場でしたので、緊張も楽しさもありましたが「世界を相手に自分の柔道がどこまで通用するのかを知りたい」と
言う思いがありましたね。世界ランキングも1位ではないし、世界チャンピオンになった経験もなかったので、気持ちはまさに「挑戦者」。
優勝が決まった瞬間は「世界チャンピオンになれた!」と言う嬉しさと、ホッとした気持ちが溢れてきました。ずっと世界チャンピオンになりたいと思い続けて、
ようやくひとつの夢が叶ったという感じでしたね。
それでもまだどこか現実味がなく、本当に優勝を実感したのは、勝った瞬間ではなく帰国したあとのことだったと思います。
初戦から4回戦までを振り返って
初戦は、シード権選手として突破し、2回戦はテ選手(キルギス)との対戦。この試合は、組まない相手に対して「指導」を与えて反則勝ちをしました。
「逃げる選手に一本を狙って追い過ぎるより、指導3を取りに行く」と言う判断は正しかったと思っています。自分でも「すごく落ち着いていたからそのような判断が
できた」と言う自覚がありましたね。
続く3回戦では、ボウシタ選手(モロッコ)に32秒で一本勝ち(袖釣込腰)、4回戦では、クリソストモ選手(ポルトガル)に技ありで勝利を収めることができました。
クリソストモ選手との対戦については「阿部の一本勝ちだったのではないか」と言って下さる方も多いのですが、審判が「一本!」と言ってくれない限りは一本では
ないですからね。誰が観ても「一本!」と言ってもらえるような技を決めなければいけません。
ですが、身体もよく動いていて多くの技もかけることができたので、「結果的には自分の柔道が出せて良かったかな」と感じています。
強豪相手にも「自分の柔道を出し切るだけ」
勝ち進むにつれて、準々決勝のザンタラヤ選手(ウクライナ)、準決勝のマルグベラシビリ選手(ジョージア)と、ネームバリューのある選手と立て続けに戦うことになりました。
しかし、強敵を相手に「対策」という程のことは特にしていなかったと思います。試合前に少し確認はしましたが、あとは試合中の直感を信じ、「自分の柔道を
出し切るだけ」と考えて、試合に臨みました。
一貫して持続した冷静さが導いた優勝
決勝はベテランのプリャエフ選手(ロシア)との戦い。右の大外刈りで攻めて、2分33秒に、袖釣込腰。一本を奪い、優勝することができました。
決勝戦は特に「自分の柔道というものを前面に出せた」、「自分の柔道ができた試合だった」と感じましたので、それはすごく良かったですね。
具体的には、相手が回転する動きが多かったため「投げるときもコントロールしてしっかり決めに行く」という部分が計算してできました。やはりそれは、
初戦からずっと落ち着いていたからこそできたのかなと思っています。
自分自身の柔道をすれば絶対に負けない
試合前は「オール一本で勝つ」と意気込んでいたのですが、これは残念ながら叶えられなかったですね。
結果は6試合中5試合で一本勝ち。試合のときは「どうやってこの相手から一本取ってやろうかな、投げてやろうかな」ということを常に考えていました。
今までも多くの選手と対戦してきましたが、各々得意な技なども違いますし、その差異にいかに対応して勝つかが重要。どんな選手にも対応できる準備はしてきたので、
あとはもう「自分自身の柔道をすれば絶対に負けない!自分の柔道をするだけだ」と考えていました。
世界選手権で完璧に勝つために
この世界選手権は、2連覇した2017年4月の全日本選抜柔道体重別選手権大会以来の実戦。
その間、試合に出るという選択肢もあったのですが、私はそれよりも「世界選手権までにしっかりと準備をする」という意味で試合に出ず、約5ヵ月間を準備に充ててきました。
試合勘はすぐには落ちないと考えていましたし、世界選手権までにすべてを完璧に仕上げて、最高のパフォーマンスをしたかったからです。
監督からの言葉と今後の夢
井上康生監督には「おめでとう。でも、ここからがスタートだからな」という言葉を頂きました。
私自身「やっと2020年東京五輪(柔道)のスタートラインに立てたところ。ここからがスタートだ」と思っています。
今回の世界選手権で優勝したことにより、これからは徹底的にマークされると思いますし、研究もされるはずです。ですが、そのような相手に負けていたら、
東京五輪(柔道)で優勝はできないと思っています。
とにかく今は研究してくる相手の上をいく強さを身に付けたいです。世界選手権で3連覇し、東京五輪(柔道)に挑みたいという気持ちですね。

優勝選手インタビュー|男子66kg級 阿部一二三
http://www.judo-ch.jp/result/wjc/2017/interview/abe/
0334名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/25(月) 00:34:39.51ID:QvCJKPfi
22日に終了した柔道の世界ジュニア選手権(ザグレブ)の日本代表が24日、成田空港に帰国し、女子52キロ級を制した17歳のホープ、
阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「今年の目標を一つ達成できてほっとしている」と穏やかな表情で話した。
次戦は来年の世界選手権代表第1次選考会となる講道館杯全日本体重別選手権(11月11、12日・千葉ポートアリーナ)。
既にジュニア世代では敵なしで「自分が見ているのはシニアの世界。絶対に勝たないといけない」と闘志を燃やした。
女子78キロ超級優勝の素根輝(福岡・南筑高)も「結果だけ見ればいいが、内容が良くなかった」と向上心を口にした。

阿部詩「絶対に勝たないといけない」講道館杯へ闘志 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201710240000710.html

女子52キロ級で初優勝した阿部詩(17)=兵庫・夙川学院高=は、「優勝という目標を達成できてホッとしています」と胸をなで下ろした。
今夏の世界選手権男子66キロ級を制した兄・一二三(20)=日体大=からは無料通信アプリLINEで「おめでとう」と祝福メッセージがあったという。
次戦は来年の世界選手権代表1次選考会を兼ねる講道館杯(11月11日開幕、千葉ポートアリーナ)に挑む。同階級には今夏の世界選手権
金メダルの志々目愛(23)=了徳寺学園職=ら強豪がそろうだけに「自分もいるんだぞというところを示したい」と意気込んだ。

阿部詩、兄・一二三から祝福メッセージ「優勝という目標を達成できてホッとしています」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20171024/jud17102422050001-n1.html

女子52キロ級で金メダルを獲得した17歳の阿部詩(うた)=兵庫・夙川学院高=が24日、成田空港に帰国。世代最強を証明し、「優勝してうれしいというより、
今年の目標の一つを達成できてホッとしている」と胸をなで下ろした。
決勝を除く4試合で一本勝ちするなど、世界王者の兄・一二三譲りの投げ勝つ柔道を貫徹した。シニアの国際大会を制したこともある17歳は、控えめの
トーンながら「ジュニアに敵はいないですね」と本音を明かし、「自分が見ているところはジュニアではなく世界のシニアなので」とキッパリ。本気で
東京五輪の金メダルを目指すからこそ満足感はない。
来年の代表選考のスタートとなる講道館杯(11月、千葉)に向けて、「絶対に勝たないといけない」と阿部。「(世界女王の)志々目選手、(世界銀メダルの)
角田選手だけじゃなく、自分もいるんだぞというところをアピールしたい」と“大人の戦い”に向けて気合を入れた。

世界ジュニアVの阿部詩「敵はいない」
https://www.daily.co.jp/general/2017/10/24/0010673519.shtml

期待のホープの長所と課題は――。柔道の世界ジュニア選手権(クロアチア)の女子52キロ級で優勝した阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)が24日、
成田空港に帰国。「1個、目標を達成できてホッとしている」と安堵の表情を浮かべた上で「同じ世代に敵はいない」と豪語した。
とはいえ、ジュニア世代では敵なしの女王にも、最大目標の2020年東京五輪に向けては国内に強敵が存在する。8月の世界選手権52キロ級で
金メダルを獲得した志々目愛(23=了徳寺学園大職)と銀メダルの角田夏実(25=同)が君臨しており、その壁は厚い。
では詩の強みは何か。世界ジュニアの視察を終えて前日23日に帰国した全日本女子の増地克之監督(47)は「気持ちの部分が強く、大舞台でも
力強い」と指摘。兄で男子66キロ級世界王者の阿部一二三(20=日体大)と同じくメンタリティーを評価する。
一方で大きな課題もある。増地監督は「まだ高校2年生で若い。世界の同世代もまだ体が出来上がっていない。2〜3年後に力をつけてくると、
そう簡単にはいかなくなる」。国内の争いだけではなく、世界の舞台を制するにはフィジカル面の成長が必要とみている。
詩自身も「力をつければ、もっと楽に勝てると思う」と課題を認識しており「少しだけウエートトレーニングを取り入れていこうかな」と肉体強化にも
取り組む構えだ。
来月には来年の世界選手権代表第1次選考会となる講道館杯(11月11〜12日、千葉ポートアリーナ)が控えている。詩は「この大会は今年の目標。
絶対勝って自分もいるとアピールしたい」と、さらなるレベルアップに踏み出す。

【柔道】世界ジュニア選手権女子52キロ級V 阿部詩の強みと課題
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/807343/
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2017/12/25(月) 00:34:55.46ID:QvCJKPfi
2020年東京五輪開幕まで、28日であと1000日。今夏のブダペスト世界選手権男子66キロ級で金メダルに輝いた日本男子柔道界のホープ、
阿部一二三(20)=日体大=が本紙のインタビューに応じ、東京五輪に向けて「圧倒的に勝つ」と抱負を語った。豪快に相手を畳にたたきつける投げ技、
精悍(せいかん)な顔つき、大胆不敵な言動。1964年東京大会から五輪種目となった日本のお家芸で、金メダルが期待される逸材の本音に迫った。
世界選手権で世界王者になった。あらためて世界一になった心境は。
「やっと獲ったな。ここからがスタートやなという感じですね」
東京五輪開幕まであと1000日。高校2年生だった14年講道館杯で優勝して衝撃デビューを飾ってから約1000日。この1000日はどうだったか。
「濃かったですね。長かったようで短かったかな。世界チャンピオンにやっとなれた。負けも勝ちも経験して、すごく自分を成長させてくれた1000日でした」
リオデジャネイロ五輪の代表から落選も経験したが、一番成長した部分は。
「技術もあるけど、気持ちの面が一番。絶対勝たなあかん、と気負ってしまう部分があったが、最近は落ち着いて自分の柔道を出せるようになってきた」
これからの1000日への抱負は。
「東京五輪では圧倒的に勝って金メダルを取りたい。そのための準備を一つずつやっていきたいですね」
自身の強みは何か。
「努力はすごく大事だなと思う。小学生の頃も練習していたけど、伸びてきたのは(練習量が増えた)中学に入ってからなので、すごく大事だなと思った」
妹の詩は天才で、一二三は不器用だという話もある。
「でも詩も決して天才じゃないと思いますよ。いっぱい練習して努力していると思うし」
「天才」じゃない
阿部選手自身は周りから「天才」「怪物」と言われることについてはどう思うか。
「天才だとは思ってないですね。練習あってこその自分だと」
逆に自分の泥くさい部分を評価してほしいと思うことは。
「いや〜それも全然ないですね。人から見て天才だと思うんだったらそれでいい。自分が天才じゃないと思ってさえいれば…。ちゃんと練習はするので、
そう(天才と)捉えてくれる人がいるのもうれしいですしね」
体も強い。
「大学に入ってから熱を出したことがない。昔からあんまり風邪もひかへんし」
試合だと練習以上に強くなる。
「技のキレは増すかもしれないですね。集中力も増すので。試合前は意外と雑念があるんですけど、試合で礼をしたら『どうやって相手を投げよう』しか
考えない」
雑念とは。
「『この試合勝ったらどうなるんやろ』とか『ご飯食べすぎて胸やけしとうな』とか。でも柔道って集中するのもいいけど、周りを見る余裕もあった方が
いいじゃないですか。今回の世界選手権はその余裕がありました」
目指すべき柔道家像はあるか。
「一番は野村忠宏さんですよね。憧れの人なので」
過去の柔道家の試合は見たりするのか。
「結構見ますね。野村さんの映像が多いですけど。あとは井上康生監督の試合とか、吉田(秀彦)さんとか篠原(信一)さんとか」
自分の映像は。
「たまに見たりするけど、毎日見て『カッコイイな〜』とかはないですよ(笑)」
阿部一二三の考える「強さ」とは何か。
「強いって表現は勝ってでしかできないと思う。あとは内容。大野(将平)選手でいうと(リオデジャネイロ)五輪(男子73キロ級)で圧倒的に勝った。
野村さんもそうだし、井上監督もシドニー五輪の決勝で一本勝ちした。そういう印象はすごく大事だと思う。相手を豪快に投げて優勝すると『強いな〜』って
なると思う」
五輪の決勝で一本勝ちするとテレビで何回も映像が使われるが。
「そういうのはありますよね。内容を含めて圧倒的に勝つのが一番デカいと思います」
柔道がヒーロー
子供の頃のヒーローは。
「特にいないですね。ウルトラマンとかもなかった。やっぱり僕にとっては柔道でしたね」
神戸市出身。ちなみに講道館柔道の創始者・嘉納治五郎も出生地は神戸。阿部選手は神戸代表という気持ちはあるか。
「それは恐れ多いので難しいですね(笑)。でも地元は大好きですよ。ただ、今は神戸を代表してというよりも日本の期待を背負うっていう方が
一番大事かなと思っています」

阿部一二三 圧倒的に勝つ!東京五輪での金に向け抱負を語る
https://www.daily.co.jp/general/2017/10/28/0010682792.shtml
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2017/12/25(月) 00:35:27.84ID:QvCJKPfi
柔道の国際大会、グランドスラム東京(12月2〜3日、東京体育館)に臨む男子日本代表が30日、東京都文京区の講道館で強化合宿の練習を公開し、
66キロ級で今夏の世界選手権優勝の阿部一二三(日体大)らが打ち込みなどで調整した。全日本柔道連盟は、同一年に世界選手権とこの大会を制した
選手を翌年の世界選手権代表とする規定を今年から設けた。阿部は「勢いを止めずに優勝して、来年につなげたい」と意欲を見せた。
73キロ級では、世界王者の橋本壮市(パーク24)と、昨年のリオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(旭化成)の争いが注目される。橋本は
「お互いの柔道は分かり切っている。気持ちの闘いになる」と気合を入れた。大野は大学院の授業に出席するため、不在だった。

阿部「勢い止めない」=GS東京へ意気込み−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017113000902

世界選手権66キロ級金メダルの阿部一二三(20=日体大)は最後まで残って汗を流すなど、精力的だった。今年から世界王者が優勝すれば、来年の
世界選手権代表が内定する。「内定すれば長い期間、世界選手権に向けて調整できると思うので、グランドスラム東京は絶対取らないといけない思いで
やってきた。何がなんでも優勝したい」と決意を語った。
また、世界選手権73キロ級金メダルで国際大会8連勝中の橋本壮市(26=パーク24)はリオ五輪金メダルの同級生・大野将平(25=旭化成)との
頂上決戦に向け「お互い柔道は分かり切っているので気持ちとの戦いになってくる。そこを強く意識してやっていきたい。世界選手権が終わって1発目
の試合なので、いいスタートを切れるように頑張ってきます」と闘志を燃やした。なお、大野は大学院の授業を理由に参加しなかった。
一方、井上康生監督(39)は右胸鎖関節挫傷で欠場となった100キロ級のウルフ・アロン(21=東海大)について「5月に同じ場所を痛めた。
(今回は)急激に上げようとした中でバキッと痛めた。今の状態では全力を出し切ることはできない」と説明。また、オーバートレーニング症候群に
より欠場する100キロ超級の原沢久喜(25=日本中央競馬会)について「練習においても一歩一歩進んでいっている。本人自身もそういう言葉を、
直前に話すなかではもらいました」と話した。

【柔道】阿部一二三 グランドスラム東京大会へ決意「何がなんでも優勝したい」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/844684/

17歳で史上最年少優勝を飾った大会で、頂点に立てば来年9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表に内定する。
他の選手が切り上げた後も1人道場に残り、黙々と汗を流した世界王者。「来年の世界選手権につながる大会で、(2020年)東京五輪にもつながる。
何が何でも優勝したい。今年1年の最後を良い形で締めくくりたい」と力を込めた。

阿部一二三、GS東京連覇で世界選手権代表内定「何が何でも優勝したい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20171130/jud17113014300001-n1.html
0339名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/25(月) 00:36:39.01ID:QvCJKPfi
柔道女子52キロ級のホープ・阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)がリベンジを義務づけた。
「グランドスラム東京大会」(2日開幕、東京体育館)の組み合わせが1日、都内で発表され、出場選手たちの会見が行われた。
阿部は初戦でモンゴル選手と対戦し、順当なら準々決勝で世界選手権金メダルの志々目愛(23=了徳寺学園職)と、準決勝で同銀メダルの
角田夏実(25=同)と対戦する厳しいドローとなった。それでも、優勝を狙う気持ちにブレはない。
「厳しいところに入ったんですけど、自分が勝って上がるにはいいところと思っている。この組み合わせの中、しっかり勝ち切ってアピールしたい」
と宣言した。
支えになっているのは悔しさだ。この一年、要所で志々目、角田に敗れている阿部は世界選手権代表を逃した。2人が世界の1位、2位に君臨しただけに
借りを返せば、見返りも大きい。「今年は自分のリベンジをする大会と思っている。この大会で勝って自分のリベンジなのかなと思います」と気合を入れた。
目指すは兄で世界選手権男子66キロ級金メダルの一二三(20=日体大)との初のアベック制覇だ。
「世界選手権に出れなかった悔しさをこの大会に全部ぶつけるような気持ちで優勝目指して頑張ります」
阿部は臨戦態勢を整えた。

柔道・阿部詩「グランドスラム」でリベンジ誓う「しっかり勝ち切ってアピールしたい」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/846043/

柔道のグランドスラム東京大会(2日開幕、東京体育館)の前日会見が1日、東京都内で行われ、男子66キロ級で今夏の世界選手権(ブタペスト)を制した阿部一二三(20)=日体大、
妹で52キロ級の詩(うた、17)=兵庫・夙川学院高=らが出席した。全日本柔道連盟が導入した新たな代表選考方式により、世界王者となった兄の
一二三は今大会で優勝すれば来年の世界選手権(アゼルバイジャン)代表に内定する。2連覇のかかる20歳は「一本を取りにいく柔道で優勝するだけ」
と腕ぶした。
妹の詩は52キロ級で、世界選手権でワンツーフィニッシュを飾った志々目(ししめ)愛(23)、角田夏実(25)=ともに了徳寺学園職=と争う。それぞれが
順当に勝ち上がれば、詩は準々決勝で志々目、準決勝で角田と対戦する。昨年は準優勝だった高校2先生は「52キロ級に自分がいるんだとアピール
する大会にしたい」と誓った。
きょうだいそろっての優勝に期待が高まる。「妹がそう(2人で勝ちたい)思っていることは分かっている。兄として頑張れたら」と一二三が意気込めば、
「必ず2人で金メダルを取りたい」とは詩。阿部きょうだいが世界に衝撃を与える。

阿部一二三が腕ぶす「一本を取りにいく柔道で優勝するだけ」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20171201/jud17120117340002-n1.html

柔道のグランドスラム(GS)東京大会は、2日に東京体育館で開幕する。1日には東京都内で男女計14階級の組み合わせ抽選会と公式会見が開かれ、
男子66キロ級で2大会連続3度目の優勝を目指す阿部一二三(20=日体大)は「この大会を優勝すると、来年の世界選手権の代表が決まる。
しっかり意識して、あとは一本取りに行く柔道をして優勝したい」と意気込みを語った。
全日本柔道連盟が定めた新たな選考方式により、同一年の世界選手権とGS東京大会双方を制した選手は、翌年の世界選手権代表入りが内定する。
阿部は今夏の世界選手権(ブダペスト)を制しており、今大会に優勝すれば、来年9月にアゼルバイジャン・バクーで行われる世界選手権代表が決定。
大会まで約9カ月間は、海外武者修行や新技習得への着手など、さまざまな選択肢が広がるメリットを得られるだけに、是が非でも頂点を掴みたい
ところだ。
今年はここまで負けなしだが、組み合わせ抽選の結果、順当なら準々決勝で過去2戦2敗のダバドルジ(モンゴル)と対戦することも決まった。
「ここでリベンジしたい」と誓った阿部だが、敗れた2試合はいずれも2年前の2015年で、当時から一回りも二回りも成長した。
2020年東京五輪へ、柔道界を背負って立つ存在に成長しつつある若き世界王者は「一本を取りに行く柔道に磨きが掛かったので、見てもらえれば
いいと思う」とアピールした。

2大会連続3度目Vへ 阿部一二三「優勝すると、来年の世界選手権の代表が決まる。しっかり意識して」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/12/01/kiji/20171201s00006000215000c.html
0341名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/12/25(月) 00:37:28.93ID:QvCJKPfi
柔道の国際大会「グランドスラム東京」が2日、東京体育館で行われ、日本勢は初日の男子3階級、女子4階級すべてで金メダルを獲得した。
阿部一二三(20)=日体大=と阿部詩(17)=夙川学院高=は兄妹アベックVとなった。
男子66キロでは阿部一二三(20)=日体大=は、決勝で丸山城志郎(24)=ミキハウス=に延長戦で一本勝ちして優勝し、来年の世界選手権
代表内定となった。
また同60キロでは高藤直寿(24)=パーク24=、同73キロは立川新(20)=東海大=が制した。
女子48キロでは近藤亜美(22)=三井住友海上=、日本人選手同士の決勝となった同52キロでは阿部詩(17)=夙川学院高=が立川莉奈(20)=
福岡大=に勝利、同57キロ級では芳田司(22)=コマツ=が山本杏(23)=パーク24=を下し、同63キロでは田代未来(23)=コマツ=が
鍋倉那美(20)=三井住友海上=に勝ち、それぞれ優勝した。

阿部兄妹アベックV 柔道グランドスラム東京の初日は男女全7階級を日本勢が制覇
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20171202-OHT1T50215.html

柔道の国際大会、グランドスラム東京が開幕し、東京オリンピックでの活躍を目標にしているきょうだい、兄の阿部一二三選手と妹の阿部詩選手が
そろって優勝しました。
グランドスラム東京は、来年9月にアゼルバイジャンで行われる世界選手権の日本代表選考に向けた重要な大会です。
大会は国内のトップ選手や海外の強豪が出場し、東京・渋谷区の東京体育館で3日まで開かれ、初日の2日は男女合わせて7つの階級が行われました。
このうち、男子66キロ級には、ことしの世界選手権で金メダルを獲得した阿部一二三選手が出場しました。
2回戦から順調に勝ち上がった阿部選手は、決勝で丸山城志郎選手と対戦し、延長に入って50秒すぎに大内刈りを決めて一本勝ちしました。
阿部選手は去年に続いてこの大会3回目の優勝で、今年度から新たに設けられた日本代表の選考基準により、早くも世界選手権の代表に内定しました。
女子52キロ級は、阿部一二三選手の妹で高校2年生の阿部詩選手が、3回戦で、ことしの世界選手権を制した志々目愛選手を破って勝ち上がりました。
そして、決勝では開始早々に背負い投げを決めて一本勝ちし、この大会初優勝を果たしました。
兄の一二三選手は「66キロ級で自分がいちばん強いということを証明できた。妹と2人で東京オリンピックに向けて成長していきたい」と話しました。
また、妹の詩選手は「優勝できてうれしい。いつまでも尊敬できる兄なので、兄の背中を見て頑張りたい」と話していました。
このほかの階級の結果です。
男子60キロ級は、世界選手権金メダルの高藤直寿選手が制して、世界選手権の代表に内定しました。
また、男子73キロ級では、立川新選手が初優勝。世界選手権を制した橋本壮市選手は3位でした。リオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得した
大野将平選手は、ことし4月の全日本選手権以来の復帰戦でしたが、2回戦を勝ったあと、大会前から痛めていたけがを理由に3回戦を棄権しました。
一方、女子では、48キロ級はリオデジャネイロオリンピック銅メダルの近藤亜美選手が優勝、57キロ級では世界選手権銀メダルの芳田司選手が優勝、
63キロ級では田代未来選手が優勝しました。

柔道 グランドスラム東京 阿部兄と妹がそろって優勝
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171202/k10011244521000.html
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