そういえばお林もやってたな。

予備校講師でタレントの林修(50)が、6月5日放送の『林先生が驚く初耳学』
(TBS系)に出演し、『ビリギャル』こと『学年ビリのギャルが1年で偏差値を
40上げて慶應大学に現役合格した話』(KADOKAWA)のエピソードを
「まったく感動しない」と切り捨てた…

林先生は番組内でこの物語を「あの話について僕はコメントしたくないんですよ」
「僕はハッキリ言ってまったく感動していません」と真正面から批判、さらに『ビリギャル』の
主人公が受験した「慶応SFC」は「受験科目が英語と小論文のみ」といった裏側にも触れ、
そこだけ訓練すれば、数人に1人程度は合格できると暴露した。

「確かに『ビリギャル』は“奇跡だ”と持ち上げられてましたが、受験科目の少なさや、
そもそもの主人公が“進学校内の落ちこぼれ”で地頭の良い子であることから、
釈然としない人も多かったようです。