下屋会長がNHKの番組に出演していた映像を見たけど、
仮にも株式会社の社長で、銀行と折衝したり他社の重要なポジションについている人間と
あったりする仕事をしているのにあの服装はないと思った。
服装というか身だしなみだな。身だしなみなんて本人が気をつければ一秒で直せることなのに
それをしないで平気で国営のテレビ番組に出てしまう。
そんな人間が、会社の経営とか建て直しとかできるのかな?って感じた。
あくまでも番組をみた個人の感想だけど。

1、公式の場の服装
公の場や改まった場ではワイシャツの第一ボタンは留めるのが身だしなみの基本です。

ネクタイの結び目はきちんと襟元まで上げましょう。
太っていて結び目が下がりがちの人は
結び目を作るときにきつめに作り、ネクタイピンをしてネクタイがずれないように工夫する。
また、こまめに結びをあげるようにしましょう。

ワイシャツの第一ボタンは止めておらずネクタイの結び目が下がっている状態は
だらしなく、相手に失礼です。

2、公の場の姿勢
男性は足を肩幅より少し狭い位置におき、足の裏を床につける。
膝は足と平行になるていどに開く。
手は膝の上に開いた状態で置くか軽く握り拳を作る。
背筋は伸ばし猫背にならないようにし、顎を少し引く。これを基本姿勢として保つように心がける。
「間違っても」「腕を組んだり」「足を組んだり」しては行けません。
テクニックとして、腕を広げて机の上に手をのせる(相手を受け入れる姿勢)、軽く身振りを交える(熱意をみせる)などがありますが
これは基本姿勢ができている人の話です。
また、腕を組むのは相手に防御姿勢をとっていると思われ、
疑われたり信用されなかったりすることにつながるので間違ってもやっては行けません。
身振りも多くなりすぎると幼い、能力が低い印象を持たれるので
なるべく膝の上から離さないように心がけましょう。

公の場の話し方
標準語、ですます調は当たり前です。
なるべく話し言葉を使わないようにしましょう

特に、その時代その時代の若者言葉をうっかり使ってしまうことは人によっては不快に映るので避けましょう。
「やっぱ」→やはり
「〜ちゅう」→という
「いかん」→いけません
「〜なっとる」→なっている

国営のテレビ(おそらく真面目で学業を大切に考えている人が多く見るテレビ)で
何をしてるのかと思うよ。
トップが「市進は身だしなみや話し方が並みのサラリーマン以下ですよ」
と宣伝しているようなものだと感じた。
身だしなみや姿勢、話し方に気を配れないなら
こういう番組に出るべきではないのではないかと思う。
それも何かの難しいことができていないということではなく
本人が気をつければ済むことなので、トップの意識の低さが原因だと思う。

もはや放送されてしまったものは取り返しがつかないが、せめて全従業員に謝罪をすべきなんじゃないかなと思う。
今の状況と従業員の士気を考えると
全体会で土下座するなどが適切ではないかなと
個人的には思います。

すべて公開された情報に対する個人の感想と批評なので中傷の異図はありませんけど

自分的には「この人がトップかー、ないわー」と思いました。