『地上最強の英文読解 ロジカル・リーディングで早慶上智を狙い撃ち!』
は今まで読んだ横山先生の本で一番酷かった。

突然最後に、美男美女の大学生のページがあってこの落差はなんだww
と笑ってしまったよ。

代々木神戸校での9/10人が京大クラス合格したとか書いてたけど、京大かどうか、
肝心なところが触れられていないから良くわからない。
「SFC一切落ちてない」の時のデジャブみたい。
実際落ちる人はいっぱいいた。

ターゲット1900と過去問以外は横山先生の著作だけで大丈夫みたいなことが書いてあったけど、
さすがにそれはないよ笑
あんななりふりかまわなくなるとは残念。100%うまい話しか書いてない。

めちゃくちゃだったのは、最近の端末型の授業への批判。スマホとかIパッドとか。
あれでは合格しないとか。
「予備校の授業は90分なのには意味があって、試験時間と一緒で、90分集中力を保つためだ。
だからDVDというカタチにした。」
と書いてあった。

だけど、DVDでも家で見るわけだし、一時停止できるわけだし、端末型と変わらんジャンww
むしろ携帯端末のほうがどこでも学べるし、学習には便利。
模試で本番と同じ様な緊張感は味わえるし、自分で過去問解くときもできる。

肝心なところで論理がメチャクチャ?になるところは横山先生あいかわらずだった。
その論理だったら、DVDじゃなくて教壇に立たないとww

そりゃアイガって逃げて?辞めた人にも批判されちゃうよw
「こんなもん」ってのはこの本に関しては的確な批判。
ある意味では久しぶりに横山節が味わえて懐かしかった。

本屋ではパラグラフリーディングの本は一冊もなかったから、アイガって人の批判も合ってる。
SFCの総合政策の英文もとても短くなってた。
そりゃ時代は変わるよね。
逆に京大英語の対策本が増えてたことが興味深かったことと、英文解釈教室が新装版になってた。