>>873
PPPoE は経験則、v6プラスについては既出、IPv6オプションについては下記の通り。

(1) IPv6オプションを使ってみる。→ホスト名が flh2-… になった。
(2) flh2-… = IPv6オプションの IPv4 over IPv6 用の IPv4 アドレスじゃね?という仮説を立てる。
(3) BIGLOBE の IPv4 アドレスの範囲を http://bgp.he.net/AS2518#_prefixes などで調べ、それを逆引きしてその範囲中の flh2-… の範囲を調べる。
(4) I-O のルーターを使って (3) の範囲にパケットを送りつけて、カプセル化されてできた IPv6 パケットが BR 宛でなく Mesh mode で CE 宛に送られることを確認する。(flh2 の中に、IPv6オプションの IP4 over IPv6 の IPv4 アドレス以外が混ざっていないことの確認)
(5) (4)の宛先アドレスの範囲が、BIGLOBE の IPoE のアドレスの範囲(東日本:2404:7a80::/30、西日本:2404:7a84::/30)を網羅できていることを確認する。(flh2 だけで、すべて網羅できていることの確認)

結果、I-O のルーターにバグがあることがわかったが、
本来の動作を推測すれば(4)、(5)ともに合っていたことから(2)の仮説は合っていたと考える。