■ブラック企業を潰す方法
●証拠を集める
タイムカードがなくても、残業時間をメモなどに記録したものでも十分証拠になります
また、会社がいくら残業の指示をしていないと言い逃れをしても、定時内で終了できないほどの業務量を押付けていれば、黙示による残業命令があったものとみなされるのです
●通報
申告先は会社の住所を管轄する労働基準監督署です
インターネット上で告発することも有効です
あなた以外の被害者を増やさない為にも、しっかりと犯罪者と戦うことをおすすめします

■労働基準法違反一覧
・仕事上必要な着替え等を労働時間に含めない
・会議を労働時間に含めない
・仕事の準備を労働時間に含めない
・勤務時間外に準備体操
・会社の損害を従業員が負う
・有給取得を拒否、有給取得の理由を聞く
・昼休憩がない、休憩が少ない(6時間労働は45分、8時間以上は60分の休憩が法律で義務付け)
これらはすべて違法です。すべて拒否、通報しましょう

■10分のサビ残でも、続けると凄いことになる

10分のサビ残→ 1ヶ月で3.5時間  1年で約 6日分
20分のサビ残→ 1ヶ月で約1日分  1年で約12日分

「たった十分」「この程度」ではありません
搾取されていることに気付きましょう