人によって 「当たりカード」 「ハズレカード」 の定義が違うんだよ。

・ バックドアが有るカードのことを 「当たりカード」、バックドアが無いカードのことを 「ハズレカード」 と呼ぶ人
・ 改造できるカードのことを 「当たりカード」、改造できないカードのことを 「ハズレカード」 と呼ぶ人

以前は前者だろうと後者だろうと、それぞれの言葉が指す範囲は全く同じだったので、「言葉の行き違い」 は起こらなかった。
ところが、SCA for B-CAS が出てから、後者の方は範囲が変わった (全てのカードが改造できるようになった) ので、「言葉の行き違い」 が起こるようになったんだ。

例えば、
「今やハズレカードだったとしても改造できるようになったよ」 と書いてる人は前者、
「ハズレカードなんてもはや存在してませんよ」 と書いてる人は後者になる。

勘違いするなよ。
“人によって定義が違う” というだけであって、どちらの定義が正しいとか間違ってるって話じゃないから。