0223名無しさん@お腹いっぱい。 (スフッ Sd1f-2NXR)
2021/02/21(日) 19:11:02.27ID:kTIJL2t2dシール貼り作業で活かせる障害特性は、色々あり、まずは指示に従う事です。
次に指先を使って、感覚的能力を引き出していきます。
単純な作業ですが、発達傾向のある方ほど向いていると言われています。
最初はシールが手に付くだけで苦手意識を持つ発達障害者もいるので、まずはシールに慣らすところからでした。
熟練者が駆け出しのころは、はじめから自然にシール貼りが出来ていたのですが、一般的なADHDは今まで全く興味が無く、見せる事も無かったので嫌がることが多いようです。
熟練者の動きを真似る練習と同時進行でシール貼りの練習をしていく事になりました。
最初は指導者がシールを持って、「ここに貼って〜」とシールを持ちながら貼る位置まで持っていきます。
ADHDのCさんはそのシールの上からボタンを押すように、貼ってくれました。
それだけでも、スゴイ!!と褒めて、好きなお菓子を一粒あげる事を繰り返しました。
シールを持たせると、嫌がってどこかに引っ付けようとしています。
最初はこんなものかなと思います。