今、こんな記事を見つけた!
駅員が故意に怪我をさせたとも思えないが…


「駅員誘導で転倒」JRを提訴 視覚障害の男性 群馬
 JR高崎駅のホーム上で転倒してけがをしたのは、補助していた駅員が安全配慮
義務を怠るなどしたためだとして、視覚障害のある高崎市の男性(49)が
JR東日本を相手取り、計約438万円の損害賠償を求める訴えを前橋地裁高崎支部
に起こしたことが28日、わかった。提訴は7月25日付。
 訴状によると、男性は昨年6月2日、電車に乗るためにJR高崎駅を利用し、駅員
が男性を誘導した。男性は駅員の右腕をつかんでいたが、電車が停車すると、駅員が
無言で前方に進んだため、男性は引っ張られて左足が電車とホームの間に挟まり、
ホーム上にあおむけに転倒。男性は左ひざの捻挫など全治3週間のけがを負い、
後遺症も残ったという。原告の男性は、駅員の行為は故意に近いものだったと主張
している。
 取材に対し、JR東は「係争中のため、コメントを差し控える」としている。