精密機器の科学技術ではなく、医療科学に期待しなくなったと言う事ね。

10年前と比べてもかなり進んでるんだけどね。
ほんの数年前まで難聴になりにくい遺伝子の特定とかすらも出来なかった。
目のような比較的単純な組織は、網膜が再生できたり、一部の疾患は治るようになった。

耳は小さくて複雑な機関だから難しいけど、まだ臨床試験中ではあるものの、飲み薬で難聴を改善出来るようになったのは大きい。
耳は頭蓋骨の中にあって手術をしにくい部位だからね。
この薬が足がかりになって、また新たな薬が開発されることも期待できる。
と言っても実用化はやはり数年先になると思うけど、、、。