>>472 それもあるでしょうけど、
時代の違いもあると思う。
子供の頃、CD、DVD、携帯、ネットが無かった世代です。今とは情報量が100分の1位?
離島性仮性知的障害というのがありますが、島や山間部の子供達が都会の子供達より若干知能が低めだが、成人すれば正常な知能になるらしい。
私はそれに加えて「時代性知的障害」、或いは「昭和性知的障害」と言えるものがあると思います。
ここの療育手帳をお持ちの皆さんは子供の頃どんな感じだったのかな。
私が思い出す、小学校高学年の普通学級の同級生達の行動はこうです。
楽しみはテレビと漫画と、他人をいじめる、容姿などの特徴を言ってわーわー騒ぐ。会話の内容の殆どが他人を罵る内容。それ以外に知識が無い感じ?「昨日のテレビに出てたあの子気にくわなーい」等。
人のセロテープを全部引き出して丸めて数人で投げっこする。セロテープの持ち主は必死でそれを取り戻そうとする。
手をパーに開いたり、グーに握ったりしながら「ご、いし」と嬉しそうに繰り返して言う。
少数のまともな子達はそれらから距離を置いてひっそり存在する。
あのギャーギャー騒いでた子達が成人してここの書き込みのような一見まともな言葉遣いや思考能力が身に付いてるとは考えにくい。
元々並み以上の知能があった私はネットの普及で随分言語能力が向上したのを実感しているが、今成長したあの子達に会って、自分と同レベルの会話が出来るとは想像できない。
知能は生まれつきのものと学習や経験で向上するものがあるが、ある程度の年齢を過ぎると固定される能力もある。
知的障害者の言語能力が昔より今は高くなってるんだろうなと思った。