元五輪女子体操代表、逮捕されていた

覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で76年のモントリオール五輪の体操に出場した
無職中島(旧姓岡崎)聡子容疑者(44)が警視庁池袋署に逮捕され、同法違反罪での起訴もされていたことが2日、分かった。

池袋署の調べでは、中島被告は7月9日、東京都新宿区内のマンションで覚せい剤約2・7グラムを所持していたとされる。
同法違反(使用)容疑でも追送検された。調べに対し、覚せい剤の所持や使用を認めているという。

中島被告は高校在学中の76年に15歳でモントリオール五輪に出場し、78年に引退。覚せい剤の使用などで過去に3度、有罪判決を受けている。

http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-050802-0017.html