流れを読まずに意見ぶっ込みますが、
どうせ時間の問題で誰も使わなくなる器具なので、
JPBAはほっといてもよかったんじゃないかと思う。

男子プロでは事実上、
手首を痛めてる人が一時的に使う「怪我人の補助具」扱いで差し支えない。
勝てもしないヤツがどんな用具を使おうと、そもそも気にする必要がない。

女子では若手プロでも盛んに使われてるが、
両手投げが台頭しつつある現在、
必要性は大幅に低下したと言わざるを得ない。。
要するに、スピードとパワーが欲しければ両手で投げればいい。
メカとは比べものにならない球威が得られる。

実際、アマチュア団体の若手女子に両手投げは着実に浸透しつつある。
Pリーガーに両手投げが登場すれば、
あっという間に両手投げが主流になり、メカは顧みられなくなるだろう。
スポーツは、必ず優れた技術に収束するものだからだ。

結局、必要だと感じているのは両手投げに踏み切れない
70年代にボウリングを覚えたノスタル爺婆アマチュアだけなので、
もう10年もしないうちに自然に消滅しちゃう層なんだよ。
そんならほっといてもよかったと思うんだよね。