マーチンは19~22歳までの間に、数名の人体を味見してきました。
なぜこんな行動に至ったかというと、世界ではこれまでに「食人事件」が
何件もあったことを知ったからです。中でも衝撃的だったのは、1961年ドイツの
元コンピューター技術者の「アルミン・マイヴェス」が起こした、
被害者の同意のもと食人行為に至った事件でした。

アルミンと被害者の男性はインターネットを通して知り合い、
男性は「自分の陰茎を食べてほしい」とアルミンに申し出たそうです。
そして彼らは試行錯誤した末、味付けをしたうえで2人で男性の陰茎を食したのです。
その後陰茎を切り落とした男性は衰弱死し、アルミンは男性を冷凍し少しづつ食べたの
でした。それから食人願望が収まらなかったアルミンは、再度インターネットで
「食べられたい人」を探しました。その投稿から事件発覚に繋がり、逮捕に至ります。