いつものいくYO、方針も恒例で


1.零落と紺碧の海神
クリアするだけなら楽なノンフィールドRPG
回復アイテムが戦闘中でないと使えないのがアイテム整理と反して不満なくらいか
RPG部分自体の調整は面白いと思ったのにあっさり味だったのが残念

2.少女大猩猩 -その猩猩、凶暴につき
去年のゴリラ、ゲーム性が心なしか良くなっている気がする。
ゴリラに知性を持たせてしまうのは解釈違いなので
当たり判定大きくして爽快感要素を上げてもらえたら良かった。

3.祟女 -TATARIME-
基本的な部分は毎年あるようなホラー。
ただし驚かし系の演出、一枚絵など度々出てくるので苦手な人は間違いなくきつい。
セーブを定期的に勧めてくる機能はある。要はそういうゲーム

4.Forcelagoon2 因果律の少女
デフォ戦+マップはマリオRPG感あるコイン拾いやら隠し箱のやつ。
装備入手周りは親切、戦闘は弱点と装備の組み合わせ諸々で大火力になるというコンセプト
(しかし弱点の差が激しいのにボスは情報無しともいう)
自由度に準拠するとたぶん評価が下の方に向く難易度化する、正直火力偏重で進めるほうがいい。
動線も親切でサクサク進められるのだが、欠点そうな所はプレイ時間の長さに対して
デフォ戦ベースの地道な数値と火力が出る時と出ないときの差に耐えられるか
マップの見栄えがちょっとシンプルなところとか
ストーリーの導入にあたる部分が本当に長いこと。
種族多数はまだいいが、さらに属性10個も組み合わさるのは流石に多すぎる気がする。
そして一番辛いのが魔法も外れる命中率。(物理も溜めた一発が外れるのも辛い
と、良い所は挙げられるが悪い所も付随するすごくベーシックなデフォRPG
あと、メインキャラにセーブとかシステム諸々言わせるのは雰囲気を損ねると思います。