一匹の猫が、Nintendo Switchを俺らに捧げた。俺らは、まごついた。マーチンは、気をきかせて教えてやった。
「俺ら、君は、残高0じゃないか。この可愛い茶トラ猫さんは、俺らのやり込みを、フリゲだけに限定されるのが、たまらなく口惜しいのだ。」
 俺らは、ひどく赤面した。