B. 記憶量がやたら多い(ハイパーサイメサイア型)
 いわゆる超記憶症候群
 情報を中期記憶から長期記憶へと移行するには海馬という器官が利用されるが、
 その海馬の機能に異常があって情報を選別せずに、全情報を長期記憶へと
 送り込んでいる様な障害
 忘却はされないという点では一般人と大きく異なる
 しかし記憶情報の改変が普通に起こり得る点は一般人と同様であり、
 オーティズム型とは異なる点でもある
 情報の取得量は一般人の数千倍〜数万倍と推測され、
 オーティズム型とも比較にならない程の量がある
 この能力の持ち主は非常に稀で、1億人に1人よりも少ない可能性もある