したがって僕の『ひぐらし』評価は世間一般で言われる「残虐な部分は本質じゃなくて、それを教訓とする助け合いがテーマ」という評価には
まったく賛成できなくて、やはり「若者が興味のある『殺人』というネタで読者を引き付け、
思春期だけ通用するような吹き上がりによって現実から目を逸らさせる程度の効果しか持たない中二病作品」だということ。
奈須きのこの作品ほどじゃないけど、けっきょく残虐性も否定してないと思う。
よって秋葉原事件にも影響アリ。