>>965
というか、日米開戦自体がアメリカに仕組まれたものなんだよ。
総てユダヤの陰謀だ。副島隆彦を読め。

米国の戦前のギャロップ調査では、米国民の88%がヨーロッパの戦争に米国が関わることに反対していた。40年の
大統領選挙で、フランクリン・ルーズベルトは、アメリカの若者たちを外国の戦争に送ることは、絶対にないと公言し、
当選した。だが、一方でFDRは、英国に密使を送り、米国の参戦に向けて協議を始めていた。ドイツは米国が
参戦すれば、第一次大戦の二の舞になると恐れ、挑発に乗らなかった。そこで、FDRは日本に狙いをつけた。日本と
戦端を開けば三国同盟により、自動的にドイツが米国の敵国となる。FDRは、海軍情報部のマッカラム課長の
「いかに日本に対米戦争を始めさせるか?」についての文書を読み、その中身を全て実行に移した。

日本の資産の凍結、パナマ運河の閉鎖、軍事的脅迫などは、日本を開戦に仕向けるための方策だった。そして
中国から全面撤兵し、三国同盟を解消せよと全く不可能な要求を突きつけた。

そして、FDRたちのその後の最大の関心事は、「いかに日本に最初の一発を先に打たせるか?」になった。

ハワイが防御に向いておらず、雷撃機の攻撃をかわせない、補給に難があるなどさまざまな理由で、太平洋艦隊を
西海岸に戻すべきとFDR進言したリチャードソン海軍提督は即刻更迭された。彼の進言は至極まともな内容だった。
そして、交代した提督には、日本海軍の動きは真珠湾の日まで一切知らされなかった。

一方でワシントンのFDRは、日本軍の攻撃準備の状況を逐一把握し観察していた