俺がゲルタンクを作るとしたら当然主役はタンクになる
ゲルやねこどるふぃんじゃない

構図としてはロボボプラネットを参考にする
味方である自然文明vs軍事兵器を用いる機械文明の二項対立に物語を簡略化させる
人間は最も非力だが最も頭がよい参謀役の味方にしてありがちな文明批判にならないように気を遣う
敵側に属する人間は極端にデフォルメするか悪の科学者のような悪者に代表させる
主人公が用いるものはタンクという機械文明側の存在
仮面ライダーみたいに敵の技術を使って戦うという矛盾を物語に落とし込むが基本的にライトなノリにして悲劇的な物語にすることは避ける

登場する獣人には戦車ネタを入れる
ドイツ軍は戦車の名前に動物を採用しているから拝借する
豹とか象とか最も巨漢なのがネズミというずらしネタもできる
また登場兵器は全て戦車にする
一般人が想像する普通の戦車だけでなく「履帯は空間に対して回転する」という理論で飛行機械も宇宙船も履帯を備えるファンタジーメカ路線でいく

シャンハイエグゼのウィルスは流用するなら機械文明側なので敵
バリエーションがあるので既存敵の流用祭りにならないで済む
原作で火属性のウィルスは火炎弾のウェポンを落とし水属性の冷気放射器で大ダメージを与えられるという戦略ができる
何よりもわかりやすい
メタルスラッグ×ロックマンエグゼ トランスミッションと呼べるような作品になるだろう