なんだろう、竜ちゃんの力量があれば
どんなにくだらない殺人動機だったとしてもおもしろく
描ききることができたはずだと思ってたんだよね
あの長々とした回りくどい癖のある文体で、なのにどこか相手に読ませる凄みと魅力のある作品だって。

単純にそこを生かせなかったのが今はただ残念でならない。
当時はファンとしてやるせなさと怒りという感情で発散したけど